水川明さんは、前回の帯津ドクターの講演を企画運営された方で、
28歳の時、大病を患い4ヶ月入院し、
その際「自分の病は自分でしか治せないのではないか?」と疑問に感じ、
ある決断をします。
その後、86歳の現在に至るまでの58年間で、
我が道を信じて9つの大きな病気を克服されてきました、
「免疫力を高める学びの会」を発足させて9年がたち、
今回で第115回を数えるようです。
事業では、ひみこ株式会社をたちあげ、
2000年に大豆まるごと「種皮・肺芽・豆肉」が入った豆乳・豆腐を開発し製造しています。
自らの体験、病気を克服してきたからこそ説得力がありますね。
免疫力を高めるためには
●よく咀嚼すること
20回かむことで健康になり、30回かむことで薬になる
●良質の睡眠 23時~2時 脳を休める時間
「草木も眠る丑三つ時」と表見されてきているように
●良質の呼吸 酸素不足が脳や肺に最も悪影響を
●良質の歩行 適度の運動 早歩きと歩幅を広く 老化防止に
●笑顔 笑顔を魂の中に落とし込む
●声は元氣の源 歌 カラオケ等々
●感謝の心を持つ いつもありがとうで
●薬は極力飲まない
●言葉 マイナスの言葉は使わない。
常に若々しいと脳に思い込ませる
●祈り ありがとうは天に通じる
●食物 「食」の如く人に良い物
唾液のタンパク質でコロナ感染を阻害というデータが公表されている
ヒポクラテスの言葉
「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない。」
「貴方の食事を薬とし、貴方の薬を食事とせよ。」
「人間は誰でも身体の中に100人の名医を持っている。」
「満腹(食べ過ぎず)が原因の病気は、空腹(断食・小食)によって 治る。」
「病気は人間が自らの力で自然に治すものであり、医者はそれを手助 けするものである。」
なるほど腑に落ちる事ばかりでした。