おはようございます
Lani代表の開運師つむぎです
現代レイキ法の
協会が発行している
明治天皇御製の和歌を
紹介しています。
臼井先生が選りすぐりの
125首をお弟子さん達に
紹介して日々の糧に
するように伝えたそうです。
明治天皇はたくさんの
和歌を残されており、
その言霊にとても
パワーがあるので
読者のみなさんにも
触れていただけたら
嬉しいです
※明治天皇は優れた霊力も
お持ちだったそうです。
オラクルカード風に
今日の一首を目を閉じて
選びます。
おもふこと 思うがまゝに なれりとも
身を慎まむ ことな忘れそ (をりにふれて)
【訳】
この世の中は、中々
自分の思うようには
ならない。
しかし財産、地位、
名誉などを得て、
「何でも手に入る、
意のままに振舞える、
この世は自分のためにある」と
豪語する人もある。
仮にそのような状況に
なったとしても、
節度を知り自分の役割を
果たすことを忘れれば、
破滅が待つのみである。
「何でも手に入る、
意のままに振舞える、
この世は自分のためにある」と
豪語する人もある。
この部分を読んで
ある和歌を思い出しました。
この世をば わが世とぞ思ふ 望月の
欠けたることも なしと思へば
今、大河ドラマで有名な
紫式部が仕えた「中宮 彰子」の
父である藤原道長の和歌です。
歴史で習った記憶だと、
思いのままに政治を動かしていた
道長の傲慢さや自信が表れていると
されていたけれど
下記のリンク先の文章の
ような新解釈が出て来たそう。
今の大河ドラマでの
紫式部である「まひろ」と
「道長」の人物像からは
新解釈の方がしっくりくる。
https://www.yomiuri.co.jp/column/japanesehistory/20210628-OYT8T50054/
歴史を学び、
その当時の人々の
想いを想像することは
とても楽しく豊かですね
感謝と謙虚さが大事だと
今日の御製では感じました