おはようございます
Lani代表の開運師つむぎです
現代レイキ法の
協会が発行している
明治天皇御製の和歌を
紹介しています。
臼井先生が選りすぐりの
125首をお弟子さん達に
紹介して日々の糧に
するように伝えたそうです。
明治天皇はたくさんの
和歌を残されており、
その言霊にとても
パワーがあるので
読者のみなさんにも
触れていただけたら
嬉しいです
※明治天皇は優れた霊力も
お持ちだったそうです。
オラクルカード風に
今日の一首を目を閉じて
選びます。
散りやすき うらみはいはじ いく春も
かわらでにほへ 山ざくら花 (対花言志)
【訳】
一本の山桜の木が、
河原に根を張っている。
春が来て、
ようやく花を咲かせても、
周りには背丈の低いススキが
茂っているだけなので、
強い風が吹くとすぐに
散らされてしまう。
このような繰り返しが
何年も続いているが、
山桜は不平もいわず、
今年もまた河原の中で、
爽やかに花の香りを
発散し続けている。
この歌を詠んだ明治天皇の
御心はどのような心境だったの
でしょう。
山桜は人なのだろうと
私は思いました。
対花言志と書いてあり、
「言志」とは何か調べたら、
志を言うとありました。
弱いようで強く、
たおやかで毎年
爽やかな香りを
発散し続けている。
美しい和歌だと
思いました