意図していたわけではなかったのですが、今年最大の満月と言う2月20日前夜
熊野の湯の峰温泉に湯治に出かけました。
日本最古の温泉と言われ、熊野詣のための禊をする湯とも言われています。
この日は朝からあいにくの雨で、出かける時に雨になることはあまりない私ですが、今回はその雨にもきっと意味があるのだろうと、、、
この日は行きたかった花窟神社がメインで早々に旅館に到着。
世界遺産のつぼ湯にも近かったこともあり、
順番待ちをして最終の午後9時直前に入ることが出来ました。
川の中に小さな小屋が作られていて二人で入るのがやっと。
友人と一緒に入りました。
小栗伴官にまつわる伝説があり、つぼ湯で奇跡的に命を取り留めたも物語が記されていました。
このつぼ湯がとても熱くて、かなり水でうめ、なんとか入浴。
宿泊先の旅館も湯の華が沸き上がるとても良い湯で3回も入りました。
露天も
翌日の朝は、出発前に前日の道の駅で買っておいた卵を茹で、家族のお土産に。
90度の湯筒だそうで、10分で温泉卵くらいに出来ていました。
私は卵はあまり好んで食べませんが白身がいい感じに茹であがっていました。
帰宅してからも硫黄臭がずっとしていて、おかげでかなり再生出来たように思います。
雨天だったので満月はちょっと諦めていたのですが、外に出てみるとちょうどな雲の切れ間から大きくてキラキラのお月さまが顔を見せてくれるところでした。
星も出ていて、翌日は晴れそうな兆し。
②へ続く・・・