昨日は如月(仲春)の満月(月食)でした。地球から最も遠いところにあります。

遠地点の月を近地点の月と比べると、大きさは14%、明るさは30%違います。

 

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「Note 地球暦」より

満月は前後3日間ですが、月食は前後1週間ほど影響が続きます。

 

16時00分 満月(半影月蝕あり)

月(天秤座05°07’)が太陽(牡羊座05°07’)とオポジション

16時13分 半影月食(南北アメリカ、ハワイ、ニュージーランド)
(半影食開始13時53分、食の最大16時13分、半影食終了18時32分)


23日に発生した大きな太陽フレアが本日地球に到達しました。電磁波の影響、そして体への影響も感じている人もいるかもしれません。

また、水星は地球に近づいてきており、同日、東方最大離角を迎えました。


古来より、春分の後の満月は新年度を告げる合図で、ユダヤ暦のペサハ(過越祭)、キリスト教(復活祭)、中南米の先住民の月の暦はこの満月が起点となっています。新しい年の始まりとして集合意識へ大きな影響力のある満月です。
 

 

 

 

昨年10月15日の日食から半年経ちました。その時にあった出来事が収束されていくタイミングです。

半年前に何があったか振り返ってみると良いかもしれません。

今、どんな結果を受け取っているでしょうか?
大きく変容したことはありますか?
 

3/10の新月に引き続き、柔軟宮が強調されています。

冬から春への移り変わりの季節で、寒さと暖かさが行ったり来たり、状況は不安定です。
 

惑星は対向の7ハウスと8ハウスに集まっていて、人との関わり合いが活発ですが、月食が重なる満月は本当に必要なご縁以外は手を離すと軽くなると告げています。

思い切って手放すと、新しいご縁が入ってきそうです。
 

月と太陽とノード軸は2ハウスと8ハウスにあり「お金」のテーマに焦点があたっています。この辺りの見直しをすることで、新たな流れが入ってきそうです。
 

2つの品位の高い吉星、7ハウスの金星と9ハウスの木星が吉角を結びます。

旅、学習、研究、セミナーを通じて、将来利益につながるような新しい出会いがあるかもしれません。
 

4/9の新月は日食を伴います。食スパン(3/18〜4/16)にある今、色々な影響が起こっています。精神的に高揚する人もいますが、自律神経が敏感になり、何かと疲れやすい時期です。意識して心と体を休めましょう。
 

「春眠暁を覚えず」

思い切ってゆっくり睡眠をとるのがおすすめです。
 

3/25からは欠けていく月。身の回りの整理や断捨離をしたり、内省的に物事を深めるのに良いときですね。
 

昼間は太陽の光を浴びて、松果体を活性化し、精神的にもバランスを意識して過ごしたいときです⭐️
 

個人的には藤井風くんの「満ちていく」がこの満月のフィーリングにピッタリ!
大好きで何度も聴いています🎶

 

晴れていく空も荒れていく空も

僕らは愛でていく

何もないけど全て差し出すよ

手を放つ、軽くなる、満ちていく

 



太陽系を俯瞰してみると(ヘリオセントリック)

 

HELIO COMPASS/地球暦:https://heliostera.com/

 

 

 

 








 

 

太陽・地球・月で並んでいます。(満月)

 

地球以外の殆どの惑星は太陽の向こう側にあります。

 

水星が地球に近づいてきていて、3月25日に水星の東方最大離角を迎えます。

この日の前後には日の入り直後の西の低空で水星が見つけやすくなります。

              

 

どうぞ素敵な日々をお過ごしください。