4/2-3にかけて、前から気になっていた水カンリンバを作りに、丸山祐一郎さんが住む長野県飯山市に行ってきました。

旅の音楽家
マリオさん&はるちゃん

『大切なものは手から手へ 旅の音楽家丸山祐一郎&はる(マリオ&はる) – たくさんの民族楽器とギターを走行距離48万kmを超えた愛車ランクルに満載し、二人で年の半分以上を全国海外を旅をし、ライブや水カンリンバワークショップを行っているマリオ&はるのホームページ』 


水カンリンバとは、使用済みの空き缶を使い、中に水を入れて、両端の缶蓋を切ってカリンバの鍵盤にした、レインスティック➕カリンバを合わせた丸山さんが考案したオリジナル楽器です。

今回は、唱歌「ふるさとの歌」に出てくるかの川で直接汲んだ水を使いました。

ぜひ現地で作ってみたかったのです。

そして、丸山さんの偶然(必然)の出逢いと閃きにより、4/3 10:18からは「水と繋がる芸術祭 一万人の祈りの祭典」にそのまま参加し、ふるさと橋でふるさとの歌を唄う流れになっていきました。


一緒に行ってくれる仲間も見つかり、楽しい旅となりました。

晴れて富士山もくっきり!



まだ雪を被る信濃の山々に囲まれた美しいところ。近くには斑尾山があります。


道の駅で待ち合わせて、唱歌「ふるさと」や「春の小川」に出てくる川へ。
雪解けのゴーゴー流れる川からマリオさんが汲んでくれた水を使って作りました。








ふるさとの水に、マリオさんが世界から集まってきた水と、水と繋がる芸術祭の主催者、書家小林芙蓉さんからいただいた祈りの水を合わせてあります。

触るとひんやりと気持ちよく、コポコポ流れる音が身体と共鳴して気持ちいいんです。
後頭部に当てながら傾けると、眠くなってきます。

私は桜色にしました💕



マリオさんのご自宅には、日本各地への旅で集まった楽器や珍しいもので沢山!



舟の汽笛代わりに鳴らしていたそう。

ふいごがついています。




100年位前のカリンバ



パリ島のカエルの形をしたギロ



雪はすっかり解けています、


続く