神尾学先生の「エーテル体の徹底研究〜ヒーラー・セラピストが学んでおくべきエーテル体」第2回の講義を受けてきました。
今日のテーマは
バーバラ・ブレナン 『光の手』『癒しの光』上のヒューマン・エネルギー・フィールド
『癒しの光』で提示されたハラ・レベルとコア・スター
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私自身は『光の手』は読んだことがありますが、
正直今ひとつ掴みきれないものがあり、エネルギーヒーリング用語や全体像が良く理解できていませんでした。
今回の講座は、アリス・ベイリーの「太陽系の7つの階層と人間の構造」と照合することで、ブレナンが提唱する各エネルギーフィールドの概念がどのエーテル体のレベルのことをいっているのかその座標軸と位置付けが明確になるというものでした。
すごい!!
アリス・ベイリーの書籍が伝えるところによると、肉体のまわりにはエーテル体と呼ばれている目に見えないエネルギーフィールドがあり4つのレベルがあります。
エーテル体は物資的な存在である肉体のテンプレート(鋳型)です。
エーテル体の第1階層が一番上で精妙なエネルギー、第4階層が一番下のレベルの粗なエネルギーです。
それぞれの階層に、ブレナンの提唱する概念はこのように対応すると考えられます。
第1階層
第2階層 コアスター
第3階層 ハラ
第4階層 HEF
それぞれどこにあるのか?
・HEF(ヒューマン・エネルギー・フィールド)
身体のまわり2.5cm オーラのこと。
・ハラ
へその下約6cmのところにある
・コアスター
へその上約4cmのところ
講義の後で実際に身体を動かして、ハララインを整えるワークを行いました。
長年武道をされている神尾先生によるオリジナルのワークです!
体の中心を通っているラインには3つのポイントがあります。
IDポイント…頭の1メール上
ソウルシート…胸の上部
ハラ…へその下6cm
このラインがまっすぐにのび、3つのポイントが正しい位置に整合することで、大地・地球のマントラにしっかりと根付いて(グランディング)、さらに天、神と繋がることができるということ。
実際に身体を動かしてみると、腰を落とす所作が必然的にハラ(丹田)を意識させるものであったことが分かります。
昔の日本人の生活には欠かせなかった身体感覚を取り戻さなくては!
さらに深い次元にある「コアスター」はへその上約4cmにあるそうです。
創造エネルギーはこの自己のコア(核)から顕れる美しい星のような光から発せられているのだとか。
これは魂と繋がるということなのだろうか?
アリス・ベイリーの秘教治療では、神聖な存在の媒介なしに、自らがまず自己の魂と繋がり、肉体→エーテル体→アストラル体→メンタル体→ブッディ…と各レベルのエネルギー体が整列することでエネルギーが導管となったヒーラーを流れてきます。
ブレナンは「ヒーリングは創造力をもたらすエネルギー」だと考えました。
私たちはみな自己のコアの部分に創造エネルギーの源がある。
創造エネルギーをブロックするものを解放すれば
持って生まれた素晴らしい力を発揮することができる。
「コアスターから生じる創造エネルギーを遮ると、やがて人生に苦痛が創り出される。
前に横たわる仕事とは、自分のコアから、覆いをとりさって自らの光と創造性を喜び、楽しみ、健康を味わいつつ顕すことである。
そうすれば調和と平和に満ち心の通いあう世界を創りだせるだろう。」
という言葉が深く心に響きました。
普段自分自身が施術を行う際に、どのエネルギーフィールドを扱っているのかを知りたくて、そしてずっと考えてきたそもそも癒されるとはどういうことか?を知りたくて参加した「エーテル体徹底研究」講座。
人を癒すには、まず自分自身が整っていることが重要と思ってましたが、その思いは益々強まりました。
日々の暮らしの中で、身体の中心軸をしっかりと整えて、コアの部分と繋がることを積み重ねていきたいものです。
今日は大入り満員で熱気がありました!
神尾先生がアリス・ベイリーの研究から整理されたお話しは分かりやすく本の読み方の勉強にもなっています。
ブログにレポートを順次更新するはずでしたが、私の理解度が低くタイミングを失いかけてすっかり筆が止まっています。。。これを機になんとか再開しないと〜
参加して良かった!
来月もとても楽しみです。