こんにちは^^

 

 

本日もブログをお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

今日は久しぶりに長文になるため

ゆっくり読んでみてくださいね。




 

 

 

恋愛や人間関係がいつもしっくりいかないと

悩んでいるあなたは

 

 


 

人の言動を悪くとる癖があり

恋人やパートナーに感情をぶつけたり

不機嫌を態度で示すなど

関係を壊しかねない行動を

繰り返していませんか?

 

 

 

 

私のカウンセリングは

感情のコントロールがテーマの1つであるため

 

 

 

何かあった時に

感情のコントロールがうまくできなかったり

モヤモヤ、イライラを抱きやすく

機嫌よく毎日を過ごせない方のお話を

日々たくさん聴いています。

 

 

 

・人の言動を悪くとってしまうため

恋人の些細な言動を

「大切にされてない」「愛されてない」

と受け取ってしまい

不安に駆られ、ぶっきらぼうな態度をとってしまう

 


 

️・仕事でミスして激しく落ち込み

自己否定が止まらない..

 

 

・恋人の態度にモヤモヤし

どうしたらいいかわからず、葛藤している

 

 

 

このような状況に陥った時

自分の力で立て直せるよう

自分の心の中で何が起きているのか

内観ステップを一緒に練習し

 

 

 

感情に振り回されない強さを身に着け

自分のコントロール力を高めることを

最初に取り組んでいます。

 

 

 

それでここから、タイトルの内容なんですが

 

 

 

あなたは、

感情をコントロールできるようになれさえすれば

周囲の大切な人と良好な関係を築け

どこにいっても愛される人になれる。

 

 


恋人やパートナーと

心が通いあった温かい関係を作れる

 

 

 

と、思っていませんか?

 

 

 

もし、そう信じていたら

ガッカリさせて申し訳ないのですが

 

 

 

感情をコントロールできるだけでは

周囲の人と良好な関係になれたり

愛される人になれるわけではありません。

 

 

 

感情をコントロールできる強さや

自律性はとっても重要。

 

 

 

ちょっとしたことで怒りが爆発したり

イライラをぶつけたり

不機嫌な態度を出していては

 


 

恋人やパートナーなど、

大切な人と穏やかで

安心感がある関係は作れないですよね。。

 

 


最近では

フキハラという言葉が流行する位ですから


  


自分の機嫌は自分でとれるようになるのが

社会的に求められていることからも

感情コントロール力を身につけることは重要です。

 

 

 

 

でも、感情コントロール力は

人と良好な関係を作る要素の一つであり

これがすべて、ではないんです。

 

 


 

感情コントロール力は

どちらかというと、

問題や心の葛藤への対処能力に分類されると私は思っていて

 

 

 

(葛藤とは、例えると

ダイエットしている。

でも甘いものが食べたい。

食べるか、我慢するか...食べるか...

みたいな、迷走する感じです)

 

 

 

それよりも、もっと大事なことがあります。

 

 

 

それは

 

 

 

相手と丁寧に接する

心を作ること

 

 

 

です。

 

 


 

感情をコントロールできる強さがサブだとしたら

相手と丁寧に接することはメインで、本質的なこと。

 

 

 

 

恋愛や人間関係において

親密になれない。

他の人と比べ、

自分だけ壁を作られている気がする。

 

 

 

と感じる時には

 

 

 

相手と丁寧に関われているか

見直すことが大切です。

 

 

 

相手と丁寧に関われないのは

自分の心と丁寧に向き合えていないから。

 

 

 

だから内観力を高め

自分の心と丁寧に向き合えるようになることが

大事なんですね。

 


 


  無意識の言動の方が人間関係に及ぼす影響は大きい

 

 

 

 

私は、人と心が通い合った

親密な関係

愛情や思いやりが循環する

温かい関係を作っていくには

 

 

 

何を言うか、何をやるか


何を言わないか、何をやらないか

 

 

といった意識的な言動も、もちろん大事ですが

それよりも、無意識に

もしくは、ほぼ自動的に出てしまう言動の方が

人間関係に及ぼす影響は大きいと感じています。

 

 


ポロっと出てしまう言動に

その人の本質がある。



 

愛着障害の方が

人間関係で問題が出てしまうのは

無意識に出てしまう言動が
 
 
 
相手を傷つけるもの
相手の感情を無視するもの
相手をコントロールするもの
相手から信用されないもの
相手の境界に踏み込むもの
 
 

になっているため
表面的な付き合いはできても
関係を深めることが難しい側面があるからです。
 
 

 

 

例えば、

 
 
 
・無意識に相手を自分より下にみているため
上から目線の発言など、失礼なことを
ポロっと言ってしまったり
相手を軽く扱う態度が出てしまう。
 
 
・その逆で、相手を自分より上にみてしまうため
態度が遠慮がちになったり、
いつも相手に合わせてしまう
 
 
・自分に自信がなく
コンプレックスがあるため
いい子ちゃん、優等生になったり
おもしろいことを言って場を和ませるなど
違う自分を演じてしまう
 
 
・わりと簡単に相手を褒めたり、
思ってもいないのにお世辞を言うなど
相手に好かれるため
自動的に相手の機嫌を取ろうとしてしまう
 
 
・自分では意識していなくても
相手をジャッジするように見ているため
批判的、否定的
キツイ発言がポロっと出てしまう
 
 
・何か誤解や問題が生じた時
衝突が嫌なので、謝って済ませようとし
相手の気持ちを聞こうとしなかったり
自分の問題は棚上げし、相手を責めたり
怒りをぶつけるなど、話し合いができない
 
 
 
 
無意識に、
こんな言動が出てしまうことはないでしょうか。
 
 
 
決して、悪気はなかったとしても
こういった、人と関わる時の心の姿勢に
歪みや毒されたものがあると
ポロっと、こんな言動が出やすくなるんです。
 
 

・上から目線の発言、
相手を軽く扱う態度は
人によっては、シャッターを下ろされてしまうし
嫌な人認定されやすくなりますね。
 
 
 
・いい子ちゃん、優等生すぎたり
おもしろいことを言って場を和ませるなどしても
相手が何を考えているか、わからないため
不信や不安をもたれてしまい
一歩踏み込めない原因になります。
 
 
 
・簡単に相手を褒めたり、
思ってもいないのにお世辞を言うことは
言葉に重みがないから
逆に不誠実になってしまうこともありますね。
また、褒める行為には
ジャッジを含んでいるため、後味が悪いです。
 
 

・相手をジャッジするように見てしまうことも
批判的、否定的
キツイ発言が出てしまうことも
相手の心を傷付ける刃物になり得ますね。
 
 
 
・何か誤解や問題が生じた時
一方的に謝ることも、相手を責めることも
相手を尊重していることにはならないので
関係を深める登竜門を通過できず
一線を引かれてしまいますね。
 
 

自分には悪気がないと思っても
 
自分の言動が他者に与える影響
 
相手から自分の言動はどう見えるのか

相手をどんな気持ちにしてしまうのか
 
 
想像力や共感力をもてなければ
決して、親密な関係にも
愛される人にもなれなくて
 
 
 
感情をコントロールし
自分の行動を律しようと
取り繕ったとしても
心の姿勢だけは、ごまかせません。
 
 
 
これは、
感情をコントロールできる強さとは
まったく別の問題で
 
 
 
だから、感情をコントロールできることのほかに
心根を変えていく。
 
 
 
できない部分や弱点、コンプレックスも
大事な自分の一部だと受け入れ
その部分も含め
自分には愛される価値がある!
 

 
こんな感覚を育てていくために
自分との関係を改善することが必要なんです。
 
 

自分の中に歪みや不健全なものがある限り
残念ながら、あらゆる場面で
関係を悪くするような言動がポロっと出やすくなります。



恋愛や人間関係は
ちょっとした言い方や態度がキッカケで
うまくいかなくなることの方が多いですよね。



ポロっと発言

ポロっと行動


が、要注意なんです。
 
 

 

  「人と関わるのが怖い」という恐れ

 

 

 

私のカウンセリングを受けた

クライアントさんたちは、共通して

 


人と関わるのが怖いです。ガーン

 

今までうまくいかなかったのは

私が〇〇な態度をとっていたからか...えーん

 


途中から、ポロっと

こんな発言が出ることが多いです。

 



これはプロセスが進んでいるから言える言葉で

逆に、この感覚が持てないと

マズイと思った方がいいかも知れません。

 

 


このステージまで来た方は

頭と心が一致した状態で

 

 

無自覚に出ている言動が

恋人やパートナー、家族など

周囲の人とうまくいかせなくしている。



相手ではなく、

自分に問題があったと認めることができたから

 

 

 

今度は、そういう状態で

周囲の人と関わり

相手を傷付けたり、嫌な想いをさせたらどうしよう...




心の姿勢を変えないと...となるわけです。

 

 

 


無自覚に出ている言動が

人との関係を悪くするのは

今回のお話の肝である

「心根」の話に繋がっていて

 

 

 

心の根底に歪みや毒されたものがあると

相手をリスペクトしにくくなるため



簡単に、相手を下にみる。

簡単に、感情をぶつける。



言いかえると



思慮しないで発言してしまう。

思慮しないで行動してしまう部分に

大きな問題があると私は思っているんですが

 

 

 

この「思慮しない」が

「自分と丁寧に関われていない」と同じ、なんです。

 

 

思慮しないということは

自動的に、いつもの調子で、パっと行動してしまう

 

 

と捉えることもできますよね。

 


あなたにも、心当たりがあるのではないでしょうか。


 

 

それは、自分自身に対して

普段から、まるで息をするかのように、簡単に

よくない関わり方をしているから

こうなってしまうんです。

 

 

 

ちょっと長くなってきたので

あともう少しだけ、お付き合いくださいね^^

 


 

自分に対して

よくない関わり方をしているというのは

 

 


例えば

 

 

・自分の欠点やできない部分を受け入れず「悪」とし

それを打ち消すために理想の自分像を作り

それに近づけるよう頑張ってしまうため

自分に厳しくなってしまう。


自分とこういう関わり方をしていると


 ↓


誰と関わっても相手に勝つことが大事になり

相互理解よりも、相手を負かすこと

自分の優位性、正しさにこだわってしまうため

ギスギスした関係になりやすいです。

 

 

・本当は自分はどうしたいのか。

どう感じているのか。

自分の感情を見ないまま

人に合わせる、我慢する

相手を褒めるなどしてしまう


こういった自分との関わり方をしていると

 ↓

自分の感覚と断然されていくので

自分のことがどんどんわからなくなり

本心とズレた行動をし、同じ失敗を繰り返す。


普段から、自分の気持ちを無視して行動しているため

相手を尊重したり、相手の気持ちを想像できず

相手への思いやり、気遣いなども、

自分よがりになったりし

チグハグなコミュニケーションになるため

仲が深まらない。


 

・うまくいかなったことをはじめ

日頃から自分を責めたり、否定する


こういった自分の関わり方をしていると


 ↓

相手の欠点を許せなかったり

ちょっとでも意に沿わないことをされると

場違いな怒りがわき、関係を壊しやすい




長くなりましたが、こんなふうに

人間関係や恋愛を難しくすることに、繋がっているんです。




こうなってしまうのは

ベースとして、自分自身に

リスペクトの気持ちがもてず

自分に対し否定的、独裁的になってしまうからで




自分をないがしろにしている部分に

すべての原因があるんです。




相手にリスペクトの気持ちをもち



簡単に、相手を下に見ない

簡単に、感情をぶつけない

簡単に、相手を嫌わない

簡単に、相手に親を求めないために




まずは自分で自分を認め

自分にリスペクトの気持ちをもてるように

心の害になる悪い癖を改善し

自分を受け入れることが大切なのです。



 

すみません、

久しぶりに書きすぎましたが




相手を軽く扱わず

丁寧に向き合えるように

まずは、自分の心と

丁寧に向き合えるようにしていきましょう。




最後までお読みくださり

ありがとうございました。



 

 

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