厳かに
over seas にて。
なんだか、年末年始の喧騒と慌ただしさとは無縁な
とてもゆるりと過ごせました。
そこはセブ島。
フィリピンはマニラから
一時間強のフライト。
インスパイアを得るべく
いろんなボディ・ワークの仕事を
見学に。
自分に出来る事の再確認や
可能性をたくさん見つけました。
うん、まだまだイケる、私。って。
さてさて年越しは
ぱぁっとパーティ！
夕刻から始まったイヤーエンド・パーティはバンド・DJ・歌にダンス、、
夜中まで続き
カウントダウンにむけて
爆竹やファイヤーワーク(花火)の
オンパレード
ハッピーニューイヤー！！
の合図で
宴は最高潮を迎え、
初日の出の為に眠りにつきました。
あいにくの曇りで
初日の出は見られなかったけれど
そのお陰で
みた事のないウォーターブルーの
空を目にする事ができました。
今回は友人との旅で
ハプニングも多々あり。
到着翌日にルームメイトが
食あたりの症状を発症。
(朝起きたら顔面蒼白で滝の様な汗)
鍼治療をしたところ、
奇跡的に一時間で回復した事。
反対に、最終日の夜に体調を壊し
頭痛と体調不調で
どうにも身動きのとれない私に
一晩中付き添って看病してくれた彼女。
しかも
『最終日はちょっと贅沢したいね』
と予約したレストランを
迷う事なくキャンセルして。
その姿勢に
女性ながら惚れ直しました。
感激しました。
素敵女子すぎるぜ！
マイフレンドよ！
本当にいい友達に出逢えた事を
改めて実感した旅でもありました。
さてさて
帰りのセブ島空港までの道が
期間中の中で一番
ゆっくり街を見れた日で。
道路整備が満足にできていない
雨上がりの道路は
デコボコで。
信号なんて無く。
大きな交差点は水没。
街並みをみながら
自分たちは日本に住んでいて
なんと恵まれているのだろう、と
感慨深く。。
なぜなら私たちは誰しもが
・水道から出た水が
そのまま飲めること。
・屋根や壁があり、
暑さ寒さを防げる家が
当然の様にあること。
・義務教育という制度があること。
・そのおかげで
欲しいものは頑張れば
手に入れるチャンスや
可能性があること。
・道路や交通網の整備が
行き届いていて
当たり前のように
時間通りに動けること。
などなど。。
自分を客観視せざるを得ない状況に
恵まれました。
今年の自分の方向性が
明らかにできそうです。
新しいインスピレーションを
沢山、心土産にして
私の祖国
日本へ。