あづまやさんは、ずっと昔からあづまやきものテレビションとして、YouTubeなどで着物を配信されている愛知県西尾市にある着物屋さんです。

そこの三代目さんは、お若いですが、日本最大?といえるだろう、東京フォーラムでのサローネの実行委員長もされている方です。

年に一回位東京でも展示会をされていましたので、行ってきました。

三代目と写真をとってもらいました。

この時の着物は、結城紬の胴抜き仕立て。奥順さんのおく玉ですので、本場結城紬ではありませんが、なかなか良い風合いのものです。

黄色の帯は鳥の柄です。おおばの名古屋帯を藤工房さんで作っていただきました。

こちらは出来る限り長くしてとお願いしたので、割とストレスなく着付けがしやすいです。

 

あづまやさんとか、藤工房さんの展示会やお仕立て相談会などは、展示会といっても、いわゆる大手呉服屋さんの展示会のように、販売スタッフに取り囲まれての販売攻勢や電卓が飛びかう値引きによるやや強引な販売はありません。

展示されているものを自由に見ることができるし、麻は木綿などの普段着物から、高級着物迄かなりの物量を持って来られて展示販売をされています。何といっても、木綿や麻などの普段着物にとても強いお店です。

着物っていうのは、基本的に反物の状態ですから、呉服店によっては気軽に広げてみるなどが出来ないところも多々あります。

そして、なんと翌日も行ってしまいました。

ちょっと知り合いの人が仕立て直し相談をするということで、興味心でね。

私は現在のマイサイズに至るまで何回かサイズの変更をしてみて、色々と試してみました。

自分では上手く仕立てられないのですが、ものの構成について結構興味があるんです。

その方は、独特の体形のかたなので、どういう感じになるのか気になっていました。

こちらは、足袋に合わせて着物を選びました。

この度は、あずまやさんの、裏番でしか買えないものなので、これを履いている人はアズマニアということで。

(その割には足袋ほとんど写っていません^^;)

着物は伊兵衛織という、2匹のさなぎが一緒に糸をつくっているものなので、とても太い糸です。

それゆえ、伊兵衛織は単衣仕立てを推奨されています。

地厚なので夏には無理ですが、どちらかというと冬向きです。

リサイクルをお仕立て直ししてマイサイズにしました。

帯は、絞りの名古屋帯で銀座いち利さんでリサイクルを購入、これも長さがあるのでストレスなくしめられます。

写真でみると、帯の下の部分が結構分厚くなっていますね。。。

三角上げというのをしないでそのまま着たので、地厚な着物故におはしょりが厚くなっているのに気づきました。

まだまだ着付けは、何回も着て研究が必要です。

 

 

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