とにかく今年は暑い、熱い、あつーーーーい

けれど、夏の着物が好きなのです。

初めて着物を自分で着だしたのが夏からだったということもあるのだけれど、その時からすると体の構造、体質が随分変わってしまったようで、それまで寒がりだった私が今は、立派な暑がりのおばさんに^^;

では、どうしたら涼しく着られるのか?

結局は着る枚数を減らす、薄い生地のモノを着る、吸水性、吸湿性や乾きやすいものを着るなどのようです。

昭和の着物民は、補正具で汗を吸い取るアシベというロウソクの芯に使われる繊維を着ている人もいました。

最近は色々な素材も出ていますが、先日はとにかく枚数を減らして、臼井先生のお墓参りに行ってきました。

かなりユルユルの着付けで、見た目は微妙だったなと写真を見て思いましたが、

暑いので、写真もとにかく1枚ずつ撮ってもらいました。

なので。。。

着物ブラの上に、紫の麻長襦袢、そして、絹紅梅という透け感の強い着物です。

これだけだと脚がにょっきり透けるのではと少々心配でしたが、色が紫系のハッキリついた長襦袢なので、太陽光線下でもあまり透けることなく助かりました。

そして、首にはネッククーラー。これは正直写真で見ると、ちょっとねぇ~と私は思いましたが、熱中症対策にはとても良いです。

帯は紗の博多半幅帯のかなり薄めのやつです。

脇の下には保冷剤を入れていました。

当日か前日かにどなたかお墓参りに来ていたようで、お掃除がされていました。

お水のところがカラカラになっていたので、そこには水をたっぷりと入れて差し上げました。

水をいっぱい入れたら、松の木からぽとりとカナブン?黄金虫?が落ちてきて泳いでいましたが、まるでおぼれているかのようだったので救出しましたよ

8月を元気に迎えられることに感謝です。

帰りはカラスが送ってくれました。

 

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