端的に言えば、情報空間が先にあり、その地図（写像）として理論があり、その理論の写像として気功技術があり、その気功技術の組み合わせの写像としてTMヒーリングの音声ファイルがあります。
T理論では釈迦は縁起と空を悟っていない（※１）としますが、それを敷衍するとDr.TはT理論を悟っていないし、本家主宰は気功技術を悟っていないということになります。（たぶん）
じゃあ彼らが何を観たかと言えば、それは情報空間そのものであり、宇宙そのものでしょう。ただそれを伝えるのは困難なので、それの説明原理としてT理論や本家の理論や気功技術があります。
それらを頼りに、僕たちは自らの情報空間にアクセスを試みます。そのためにはまずは模倣することから始めましょう。
Dr.Tの書籍には模倣について以下のように書かれていました。
T理論や本家の気功といった「先人の残した抽象度の高い思考をなぞる訓練」を積みましょう。「まずは抽象度の高い思考の模倣から始め」ることです。
「空手の型を学ぶように、先人の抽象度の高い思考をなぞるのがリベラルアーツ」であり、そのリベラルアーツを前提・土台として、T理論や本家の気功があります。
話は変わりますが、最近はTMヒーリングの音声ファイルがいい感じなのに気を良くして、次は聴いているだけで理論が分かるようになるコンテンツが作れないかなと考えていますw
気功落語、気功講談、気功小噺、TMレクチャー音声ファイル、名称はなんでもいいのですが、聴いているだけで理論が分かるようになるものを作りたいと最近は頭を回しています。少なくとも理論の一端にでも触れることができれば大きな力を手にすることができるはずです。
ただそれは理論を歪めて伝えることになるのではないか、教えを歪めたパウロや蓮如（※２）ではなく師の薫陶を受けてオリジナルを立ち上げたプラトンかアリストテレスになりたい、いやそんな贅沢言っていないで目の前の困っている人を救えよ、など葛藤というか脳内ディベートをずっとし続けています。
この計算量の複雑性を解決してくれるオラクルが降りてくれば、きっとそのコンテンツは完成するか、あるいは消滅するのでしょう。
認知戦（Cognitive Warfare）（※３）の時代で何が正しくて間違っているのかわからなくなり、報酬系は刺激されるけど与えられるのが嘘や偽ばかりで、不信感や猜疑心ばかりが強くなっていく今日この頃です。
僕たちの脳は結構バカなので、誰かや何かに対して不信感や猜疑心を抱くと、それは自分自身に対しても向けられるようになります。自分で自分を呪うようになります。
だからこそいま自分の頭の中を占めているのは、誰かの言ったことなのか、あるいは自分自身の言葉なのか、よくよく分ける必要があります。呪いから逃れるために。
自分の頭の中を占める言葉を分けると、ほとんどが誰かが言った言葉ばかりなのには驚かされます。また少し調べると根拠がなかったり、論理が飛躍していたりします。（ガーシーさんが丸山ゴンザレスさんとの対談で、窮地に陥ったときに一番頼りになったのは弁護士の先生からの法律に基づいたアドバイスで、陰謀論とか吹いてくる人らは全部嘘だったとおっしゃってことが印象的でした）
そんな仕分け作業を可能にするのが、先達たちが残した確かな理論とその論理です。
TMヒーリングの音声ファイルで心と身体を癒し体力気力知力を回復したら、少しずつでいいので理論も学び、よりディープに認知戦から逃れていきましょう。
まずは気軽に聴くだけで様々な効果が得られる（とフィードバックいただいている）、TMヒーリングの音声ファイルから始めてみませんか？
T理論の一部である「時間は未来から流れる」と、気功技術である「タイムマシン瞑想」を中心に音声ファイルを生成しています！
現在販売されている音声ファイルは、「インスリン抵抗性を下げる」「トラウマ・セラピー」「アジュナの光」。それらに加えて、以前の記事でも書いたように、TMヒーリングの音声ファイルは新弾がローンチされました！すでにご購入された方もいらっしゃいます！
内容を端的に言えば、リアクションいただいていた「聴いているだけで抑圧された性力を取り戻す音源」となります。僕がT理論と気功を実践し様々なところに足を運んで得たインスピレーションや理解を、音声ファイルを通じて追体験していただきたいと思います！
大まかな流れは以下の通りです！
①右脚に対して気功技術「重み」を仕掛けてゆるめ、「S字螺旋」を流す
②左脚に対して気功技術「重み」を仕掛けてゆるめ、「S字螺旋」を流す
③それぞれS字螺旋で得たエネルギー感を、ムーラダーラ・チャクラに集める
④そのエネルギー感を背骨を通じて上げていく
⑤頭頂部のクラウン・チャクラを開けてガス抜きをしつつ、おでこのアジュナ・チャクラにガンガンエネルギーをぶつけ、外に出していく
⑥大周天の完成
⑦「タイムマシン瞑想」の発火。0歳から20歳までのそれぞれの自分に、ここまでに得たエネルギー感を伝えて書き換えていく。
音声ファイルに身を委ねて、抑圧され漂白されつつある性力（クンダリーニ）を取り戻し、心身ともに元気になり、自分のやりたいことをとことんやる世界線に移動しましょう！！
お申し込みお待ちしております！！
【TMヒーリング音声ファイル】
【内容】TMヒーリングの音声ファイルの配信
①「インスリン抵抗性を下げる（聴いているだけで痩せる）」
②「トラウマ・セラピー（聴いているだけでトラウマから解放）」
③「アジュナの光（聴いているだけでゴール設定がしやすくなる）」
④「S字螺旋・クンダリーニ（聴いているだけで抑圧された性力を取り戻す）」
【場所】オンライン！
【受講料】各10,000円（銀行振込）
【受講資格】ブログ読者
【お申し込み】お申し込みはこちらから
また以下、すでに販売している音声ファイルの紹介です！！
「インスリン抵抗性を下げる」の音声ファイルの流れはザッと以下のようになります！！
①気功技術「熱」による身体をゆるめていく
②気功技術「インスリン抵抗性（を下げる）」による筋肉・肝臓・神経への施術
③気功技術「タイムマシン瞑想」の発火
④0歳から20歳までの各々自分に対して今の心地よい体感を伝えていく
⑤未来の圧倒的に健康になってキレキレの思考ができる自分と縁を結ぶ
です！！！
聴いているだけで痩せて健康になります！
音声ファイルを通じて、気功で癒され、時間の流れを未来からに変え、痩せて健康になり、頭をよくしていきましょう！！
次は「トラウマ・セラピー」！
僕を含めて誰しも嫌な過去はあるものです。TMヒーリングでいただく数々のフィードバックからもそれは伺えます。
そして現代は認知戦（Cognitive Warfare)の時代です。トラウマになるような強烈で（歪められた）情報が次々とSNSやテレビといったメディアを主戦場として投げ込まれている昨今です。
すなわち今は生きているだけでPTSDやパニックになり、IQや抽象度を下げてしまいがちです。それを踏まえて、TMヒーリングの音声ファイルでは本家の気功技術である「熱」と情動をまろやかにする「ピエタ」を使ってヒーリングをお届けします！
以下が、「トラウマ・セラピー」の音声ファイルの大きな流れです！！
①気功技術「熱」による身体をゆるめていく
②気功技術「ピエタ」による記憶の浄化
③気功技術「タイムマシン瞑想」の発火
④0歳から20歳までの各々自分に対して今の心地よい体感を伝えていく
⑤未来のトラウマから完全に解放され１００％want toでGoal Drivenな自分と縁を結ぶ
です！！
続いて「アジュナの光」の音声ファイルです！！
これはまっすぐ能力開発系です！
空海の明星来影、第三の目（サードアイ）、白毫、アジュナ・チャクラと、それぞれの文脈で伝えられてきた高いIQと抽象度を生成するための方法論を、音声ファイルを通じて習得し鍛えていきましょう！！
共感覚や大周天といった、多くの人が垂涎する能力にまっすぐ繋がっていく能力を、音声ファイルを通じて獲得していき、そして社会に機能を果たせる自分に生まれ変わりましょう！！
以下、「アジュナの光」の音声ファイルの流れです！！
①気功技術「重み」による身体をゆるめていく
②気功技術「アジュナの光」の発火と光の音声ガイド
③気功技術「タイムマシン瞑想」の発火
④0歳から20歳までの各々自分に対して今の心地よい体感を伝えていく
⑤未来の自分からまばゆい光が送られているのを感じる
です！！
もちろんタイムマシン瞑想を通じて未来も現状も過去も全部書き換えて、全ての可能世界、全ての世界線の自分たちと和解し、全ての自分たちとともに、転生していきましょう！！！
それらもお申し込みお待ちしております！！！
そのほかにも新弾は鋭意製作中ですし、リアクションやリクエストをいただいたものから積極的に製作していきますので、お楽しみに！！！
【脚注】
（※１）
仏教の本質は、方便でなく釈迦が悟りによって得た教えにあります。では、釈迦の「悟り」とはいったい何でしょうか。 上座部仏教は、それを「縁起」であると言い、大乗仏教は「空」だと説きました。 しかし、釈迦の悟りとは縁起でも空でもありません。「今まで縁起や空の話をしてきたのに、何を言い出すんだ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 釈迦が悟りを開いた後、最初に十二支縁起を語ったのはおそらく事実でしょう。その縁起の思想を大乗では空と言い換えました。 しかし、悟りの内容とその後語ったことをイコールと決めつけてよいのでしょうか。例えば、私が悟った後、最初に発した言葉が「腹減った」だったとしても、誰も「悟り＝腹減った」とは考えないでしょう。十二支縁起は悟りについての説明原理にすぎないのです。 悟りとは言語を超えた体感です。 縁起も空も言語にすぎません。自動車学校で教わる運転のしかたと、実際に自動車を運転する「感覚」がまったく別の次元にあるように、悟りとは説明を超えた体感なのです。 釈迦は瞑想によって悟りに至りました。中国禅の「無」の思想により誤解を招いていると思いますが、瞑想とは何も考えないことではなく、脳をフル回転させておこないます。徹底的にＩＱを高めて抽象思考をするのです。そこでは概念や言語を超えた抽象度になるのです。言語化が不可能な高い抽象度は、脳で感じるしかありません。悟りとは究極的に抽象度が高まった体感なのです。
（お釈迦様の脳科学）
（※２）
蓮如は浄土真宗を大成しましたが、親鸞とは全く違います。
パウロはキリスト教という名のパウロ教を作り上げましたが（パウロ教という言い方も聖書学で知りました。マホメット教とモーセ教とあわせてアブラハムの宗教です）、イエスが観たビジョンを換骨奪胎した上で罪と罰のユダヤ教に戻しました。
ニュートンは理性の時代の最初の人ではなかった。彼は最後の魔術師であり、最後のシュメール人であった 2021年02月09日（「まといのば」本家ブログより引用）
（※３）
認知戦とは外側から一つのきっかけを与えられることで、内省言語を発生させて自分で自分を洗脳することなのです。 別の言い方をすれば、「私たちの現実とは、外側の言語を取り込むことによって内省言語がつくり上げた現実」ということになります。
（「日本転生」）