世界がどうなろうとも、僕たちは自分のできる事をやるしかありません。淡々と粛々と、自分のやりたいこと、パクりたいこと、心から喜びを覚えるものに取り組みましょう。(←自分に言い聞かせています)
冷たいようですが、僕たちにできることはとても限られていて、それ以外のことだと十分な結果を出すことができません。下手したら迷惑になることもあり得ます。
西洋社会において腐敗したカトリックを批判し宗教改革の先鞭をつけたマルティン・ルターはこんな言葉を残しています。
たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える。
※マルティン・ルター
※僕はセミナーで先生の口からこの言葉を聞いた記憶があります。先生のブログでは検索した限り見当たりませんでしたが、もしかしたらレジュメに出てたのかも。
自分のできること、得意なこと、パクりたいくらい好きなものに集中してルターのように粛々と日々を過ごしましょう。恐怖や不安を煽られてパニックになる事を戒めて、より意図的に自分の好きなことに集中するのです。
世界が狂いだすと自分自身にもその責任があるのではないか、あるいは平和にぬくぬくと暮らしていていいのかと思い詰めてしまいがちですが(←自分のことです)、僕の先生のブログでもおなじみのフォン・ノイマン(数学・物理学・コンピューターサイエンス・経済学・心理学などに多大な貢献をした20世紀最大の知の巨人)はこんな言葉を残しています。
世界で起きている出来事は、あなたの責任ではない
※フォン・ノイマン
c.f.世界で起きている出来事は、あなたの責任ではない(フォン・ノイマン) 2019年08月09日
そんなノイマンに倣って(パクって)、僕たちも世界の喧騒からは距離を取り、自分のできることにフォーカスしましょう。政治的な人たちには誹られるかもしれませんが、パニックに陥り情動に駆られてめちゃくちゃな事をして事態をより悪化させるよりはマシです。
なのでいい意味で無責任になって自分ができること好きなことにフォーカスしましょう。
そしてwant toを通じて、自分を変えていきましょう。世界を良くしたいと思うなら、自分を変えることからしか始まりません。自分を良い方向に変え続けることで、少なくとも自分の周りの世界は良くなっていきます。
あとはひとりひとりがその真実に気づくだけです。インド独立の父のマハトマ・ガンディーはこう言ったとされます。
己を変えることができれば、世界も変わる
※マハトマ・ガンディー
世界は自分の写し鏡にすぎない。外界にあるすべての傾向は自分自身の中にある。己を変えることができれば、世界も変わる。自分の性根を変えた男には、世界も態度も改める。これこそが教えの極意だよ。こんなすばらしいことはない。幸せはここからはじまる。
c.f.己を変えることができれば、世界も変わる(マハトマ・ガンディー) 2019年04月07日
このガンディーの言葉はルー・タイスの理論にも通じるところがあると思います。そしてルー・タイスが言明し時を経て苫米地博士が理論を更新し、その衣鉢を継ぐ僕の先生が理論をさらに敷衍し古今東西の知見を横断し技術化された気功は、自分自身を変えるのに大いに役立ちます。
僕たちはその恩恵をかっちり受けて、好きなものをそっくりそのままパクって自分のものにしていきましょう。するといつの間にかぬるっと現実が変わっていることに気づきます。ただただ自分がパクりたいと思うものを敬意と愛を込めてパクっているだけで、いつの間にか自分と自分を取り巻く世界が変わっているのです。
これに無意識が味を占めたら、こちらのものです( ̄ー ̄)
ただ変わりたがる僕たちは少数派であることは覚えておいた方がいいと思います。社会的洗脳や脳に備わっている損失回避性など、様々な要因が絡み合って多くの人が変わる事を拒絶します。口先、表面上、意識上は変わりたいと言っても、その実、無意識は強烈に抵抗していることも良くあります。
自分自身も他者もそうである可能性があると知っているだけでも、だいぶ身動きが取りやすくなると思います。それをロシアの文豪のレフ・トルストイはこう言います。
誰もが世界を変えたがるが、自分が変わろうとは誰も思わない(レフ・トルストイ)
※レフ・トルストイ
※「戦争と平和」「アンナ・カレニーナ」「人生論」などで有名
c.f.誰もが世界を変えたがるが、自分が変わろうとは誰も思わない(レフ・トルストイ) 2018年01月10日
(引用開始)世界を変えたいのであれば、まず自分からとはよく言われることです。しかし、「まず」ではなく、それは世界そのものなのです。率先してではなく、私が変われば、同時に世界が変わるのです。(引用終了)
世界を心配したり変えようと考えるのもいいですが、それよりもっとやるべきことがあるかもしれません。
それが自分の好きなことや得意なこと、そしてパクりたいものを徹底的にパクることだと僕は考えています。僕の先生の気功をはじめとした偉大な先達たちが残してくれたもの与えてくれたものの中で、お気に入りと出会い、それを徹底的にパクりましょう。
その先にきっと何かが起こります。偉大な先達たちはそのようにして世界を変えてきました。
「ゴッド・ファーザー」や「地獄の黙示録」の監督のフランシス・フォード・コッポラはこう言います。
「私たちから取ってほしい。まずは盗んでみてほしいんだ。なぜなら、結局は盗みきれないからだ。盗めるのは、私たちが与えたものだけだ。君はそれを自分のスタイルに取り入れ、自分のスタイルを見つけていく。誰だって最初はそうだ。そしていつか、誰かが君から盗む日が来る」(フランシス・フォード・コッポラ)
一流のクリエイターが、「私たちから盗んで欲しい」と言っています。これは僕たちにとって好都合です( ̄ー ̄)
偉大な先達のお許しが出ましたので、思いっきりパクりましょう。誰かにパクリはダメだと言われたら、「フランシス・フォード・コッポラがパクっていいってさ」と教えてあげましょう。
ただパクリにはいくらかコツと作法があるので、それはシェアしていきたいと思います。具体的には僕の先生の生み出してくれた気功を通じてパクリは加速していき、出典を示すことで敬意を表することです。
先生の気功で心身を癒し改善させ、より楽しくパクリや自分の好きなことや得意なことに集中して、より良いアウトプットを重ねていきましょう!!
その先に必ず何かが起こります!!
講座やパーソナル・セッションで、そのお手伝いをしていきます!!
講座でキッチリ気功を学び、パーソナル・セッションで自分のパクりたいくらい好きなものを見極めていきましょう!!
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※フランシス・フォード・コッポラの言葉はこちらから引用しました!