先日、下呂温泉で有名な

下呂市で撮影があったので、

どこかスナップ写真が

撮れるところがないか調べたところ、

下呂市金山町で

“筋骨めぐり”なるものができるとのことで、

ちょっと寄ってきました。

 

筋骨とは飛騨地方の呼び名で

細い路地が迷路のように

絡み合っていることを言うようです。

 

 

 

 

 

なんとなく懐かしさを

感じるような場所なのですが

一つ路地を入り進んでいくと・・・

 

 

 

 

 

 

 

ここ路地だよね?
入って良いんだよね?

と思っちゃうほど

雰囲気ありまくりの路地が続きます。

 

ガイドマップに観光地として

紹介されている場所なので

歩くのは問題なく、

住人の方とすれ違うと

挨拶もしてくださいます。

 

 

 

 

 

 

 

大興奮でシャッター切りまくってましたw

 

 

 

人の気配を感じる民家もあれば、

廃墟と化している民家もありました。

 

 

 

 

 

表の道は旅人や荷駄を積んだ馬、

路地裏は住人、と使い分けた結果

このように発達した歴史があるようです。

 

また、数軒の家で

一つの屋根を共有するという

苦しい生活の中の知恵みたいのも

あったみたいですね。

 

詳しいことはこちらからどうぞ↓

https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_359/

 

 

 

 

 

ガイドマップに

“ハウルの動く城”と

紹介されているスポット。

 

確かにそれっぽい。

それにしてもすごい構造・・・。

 

 

 

今は利用されていない

銭湯もありました。

ここも開放されているので

自由に見学できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

空の牛乳瓶が良い感じ。

 

 

 

昭和59年の貼り紙。

自分が2歳の頃ですね・・・。

 

 

 

 

 

当然古びているものの

綺麗に残っているなぁという印象。

 

 

 

 

 

 

 

銭湯を後にして、

非日常からに日常に戻れそうな

階段に辿り着きました。

 

 

 

観光地化されているとはいえ

知る人ぞ知るスポットという印象でした。

非日常を味わいたい方には

とてもオススメです。

 

今回は単独でサラッと回りましたが

ガイドさんも付けられるようなので

またいつか筋骨めぐりしてみようと思います。

 

 

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