看護師で、札幌で前世療法、インナーチャイルドセラピー、ゲシュタルトセラピーをしている ヒーリングハート♡グリーンフィールドです。サイトはこちら→https://e-hgf.com/

 

 

 

 

呉服屋さんの創業祭に行って来ました。

 

 

加賀や京都の職人さんが、仕事の内容、作品を

 

 

お話し下さり、見せて下さり、売ります(^_-)-☆

 

 

 

私は、ほとんど買わない、、、(≧▽≦)(^_-)-☆

 

 

聞くだけ、見るだけ派(^_-)-☆(^_-)-☆

 

 

沢山なんて持ってないけれど、、、、、

 

 

あるものを着るだけで充分!!!

 

 

という、、、かなり現実派です(^_-)-☆

 

 

 

 

 

その創業祭でお聞きした話、、、、

 

 

 

昔と違い、、、振袖、留め袖、訪問着

 

 

など、、、おめでた系のお着物は、今は

 

 

ほとんど売れなくなったそうです。

 

 

 

 

特にコロナ過は、、、、、

 

 

結婚式もしなくなり、しても身内だけとかで

 

 

お呼ばれがなくなってきた。

 

 

卒業式、数々のお祝いも簡素化になり、、、、

 

 

札幌市内でも呉服屋さんはかなり少なくなったそうです。

 

 

札幌三越も呉服コーナーはなくなったとか、、、

 

 

 

東京も三越、高島屋くらいにしか

 

 

呉服コーナーはないみたいで、、、、、。

 

 

 

 

 

先日、親戚の者の葬式がありました。

 

 

冠婚葬祭では必ず着物を着るようにしている

 

 

私ですから着物の喪服を着て行きましたが、、、

 

 

最近では、着物の喪服は身内が着るものとか

 

 

また、身内でも洋装の方々が多くなりました。

 

 

着物を着て行くと、「用意」していたように思われる

 

 

みたい、、、、とか、おっしゃる方もいますが

 

 

黒の洋服だって結局は持っている、、、用意している

 

 

事にはならないかしら、、、と思います。

 

 

 

洋服をパッパッと着るのとは違い

 

 

着物を着るにはそれなりの準備が必要です。

 

 

お通や、告別式に出向くには時間と労力が必要。

 

 

故人のために、、、、故人を思い、、、、

 

 

日本古来の、日本人ならではの、着物の喪服に

 

 

礼を尽くして、、、、、、袖を通す、、、、。

 

 

こんな厳粛な、作法を尊く、大切に守っていきたいと

 

 

思います。

 

 

 

 

年代は違うのかもしれないし、それぞれの考え方

 

 

かも知れないですが、、、、

 

 

 

働き出し、組織の中に入ったら冠婚葬祭時は

 

 

それなりの服装をして行くもの、、、、

 

 

と、思っていましたから、若いうちから

 

 

喪服(若い頃は洋装でした)は揃えていました。

 

 

 

 

 

着物の着付けを習っていた頃、、着付けの先生が

(この着物の着付けの学校では、洞爺湖での

 サミットでの着物のショウを担当しました。)

 

 

 

外国の方々がどんなに素敵な洋服を着ていても

 

 

日本の着物ほど素敵に豪華に見えるものはないです。

 

 

外国人が着ても???な感じ。

 

 

着物は日本人の体形に合っている。

(最近は日本人の体形も変わってきましたが、、)

 

 

上から下まで絹をまとっているなんて、凄いこと。

 

 

 

そして、着物姿はとても目につきます。目立ちます。

 

 

そう思ってきちんと着れるようになってください。

 

 

 

と、言ってたのを思い出します。

 

 

 

 

そんなことを色々思った先日、、、、、。

 

 

 

 

創業祭の帰り、、、、

 

 

少し日も陰って来始め、涼しくなってきたので

 

 

大通りのオータムフェストで一杯(^_-)-☆

 

 

 

 

絞りの単衣に紅型の夏帯。

 

 

帯揚げと、帯締めをアクセントにして、、、。