こんにちは
大阪の旅 2日目
旅に出ると早く目が覚めます
朝食を済ませ ホテル近くの”てんしば”を少し散歩しました
天気にも恵まれ気持ちよく2日目もスタート出来ました
懐かしい『くいだおれ太郎』人形
8:30 ホテルをチェックアウト
駅のコインロッカー(600円)に荷物を預けて
四天王寺まで運動をかねて徒歩(15分~20分)で行きました
前回の記事はこちら
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〔2日目〕 今日は是非行ってみたかった四天王寺を訪ねました
四天王寺学園がある”石の鳥居”から入り極楽門へ
仁王門の前を通り太子殿の方へ先に中心伽藍の外を回りました
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◆四天王寺について
大阪市天王寺区にある和宗の総本山(聖徳太子七大寺の1つ)
御本尊 救世観音(くぜかんのん)
◈聖徳太子建立七大寺は・・・
法隆寺(奈良)・中宮寺(奈良)・橘寺(奈良)・法起寺(奈良)
広隆寺(京都)・四天王寺(大阪)・葛木寺(所在不明)
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立派な石の鳥居をくぐります
毎月21日(弘法大師の命日)と22日(聖徳太子の命日)は
縁日が行われ境内に露店が並び多くの参詣者で賑わいます
仁王門の後ろに五重塔の屋根と九輪が見えています
鐘は天井裏にあり 参詣者が綱をひいて鳴らすことができるそうです
曲尺(かねじゃく)を持った聖徳太子が祀られています
毎月22日のみご開帳されます
番匠とは今で言う大工(木造の建物をつくる職人)のことです
聖霊院の前殿には聖徳太子16歳像・2歳像が祀られています
聖霊院の奥殿には聖徳太子49歳像が祀られています
春秋のお彼岸にはたくさんの人がお参りされています
ご本尊の救世観音をお祀りし四方を四天王がお守りしています
壁画にはお釈迦様の誕生から涅槃までが描かれています
五重塔は仏舎利(釈迦の遺骨)をお祀りするための塔
現在の塔は1959年(昭和34年)に建てられたものです(八代目)
たくさんの御朱印の中から”聖徳太子”の名前が入った
御朱印をいただきました
四天王寺の境内はとても広く 全部は回りきれませんでしたが
それでも2時間はかかりました
縁日でたくさんの店が出ていましたが時間に追われ
ゆっくりと見られませんでした
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地下鉄『天王寺』駅
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地下鉄『なんば』駅
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なんば界隈にやってきました
法善寺の入り口 水掛け不動の愛称で親しまれている西向不動明王
法善寺横丁にあるぜんざいのお店
織田作之助の短編小説に出てくるお店だそうです
夫婦善哉(めおとぜんざい)は縁起物で
カップルで食べると円満になれるとか・・・
ちなみに二碗で一人前です(これは栗入りぜんざい)
ちょうどいい甘さで美味しかったです
全身が苔むした姿の水掛不動尊
水を掛けてお願いすれば商売繁盛・縁結びなどに御利益があるそうです
水杓子で上手くお不動さんに水を掛ける事が出来てよかったです
(けっこう難しいです)
賑やかな通りにやってきました
道頓堀川に架かる戎橋(えびすばし)のグリコの看板
多くの人が写真を撮ったりしてとても混んでいました
道頓堀川を挟んで大阪独特の看板がここでも圧巻の迫力を見せつけています
アーケードの中もすごい人でほとんどが外国の人でした
大阪の粉もんグルメの定番と言えば”お好み焼き”
お好み焼きと焼きそばを2人でそれぞれ半分ずつにしていただきました
目の前の鉄板で調理するところを見るのは初めてでした
とても美味しくいただきました
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地下鉄『なんば』駅
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地下鉄『新大阪』駅
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お土産を買う前にマッサージのお店に立ち寄りました
足と肩周りをマッサージして2日間の疲れをほぐしていただきました
人生初のマッサージで足の裏がくすぐったくて
大変でしたが足がとても軽くなりました
今 大阪の定番のお土産と言えば”HORAIの551”みたいですね
長い列が出来ていましたが私もお土産に買いました
家族も豚まんのお土産に大喜びでした
豚まんの皮の部分が少し甘い感じがしました 美味しかったです
無事に名古屋に帰ってきました
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2日間の大阪の旅はあっという間でした
目的の”あべのハルカス”と”四天王寺”は平日だったので
あまり混むこともなくゆっくりと見て回れました
現在日本一高いビルは”麻布台ヒルズ森JPタワー”に替わってしまいましたが
日本の高層ビルはこれからも高くなっていくのでしょうか・・・
大阪はとにかく賑やかで食い倒れの街と言われるわけがよくわかります
立体看板には本当に驚きました
1人ではこんなにスムーズに旅は出来ませんでした
(なんば界隈は地図を見ても迷子になりそうでした)
妹には本当に感謝です
またいつか訪れたい大阪の旅でした(*^_^*)
アートフラワー Hanamizuki