こんにちは。

 

くみこです(^^)

 

昨日はオンラインセッションをお届けする日でした。

ご依頼くださったお客さま、どうもありがとうございますニコニコ

 

28日(火)13時〜20時

 

こちらの日時でオンラインセッション可能となっております。

お早めのセッションをご希望の方は、オンラインセッションをご利用いただければと思います。

 

◆お申し込み先

eureka☆dream.bbexcite.jp(☆を@に変更ください)

 

 

 

前回のブログ続きになります。

 

お金に対する意識が自分の中で変化することは、同時にスピリチュアルな活動に関しても大きな変化がありました。

 

その時期は環境や生活面での大きな変化も重なっていたので、物事が大きく変わる中で私自身のエネルギーも切り替わっていくことに繋がったのだろうなと今だから思います。

 

スピリチュアルを仕事にすることにこだわるのをやめて、ただただ楽しむという方向性に変えて以降、細々とですが改めて活動をしていくことになりました。

(その時はメールセッションのみの活動でした。なので、メールセッション歴がかなり長いので・・・実はメールセッションが得意だったりします笑)

 

SNSで繋がっていた方にセッションをさせていただいたり、セッションをさせていただいた方のお友達に更にセッションをさせていただいたり。

という感じで、少しずつですが、セッションをする機会は増え行きました。

 

当時は「収入を得る」という活動ではなかったものの「自分が楽しい」という思いを感じながらお届けするセッションに、とても充実感も感じていました。

 

それ以外にも、イベントなどに出店して対面セッションの機会を作ってみたり、たまたま足を運んだカフェで占い系の人が出店しているのを見て、自分も出させてもらえないか交渉してみたり、本当に少しずつですが「自分が楽しむため」に活動の幅を広げていくことになりました。

 

お金の流れがうまくっていなかった当時、スピリチュアルでお金を稼ぐことばかりを考えていたのですが、お金のことは一旦切り離して自分が活動そのものを楽しむという意識を持ったことが、ある部分で本当のスタートになった気がしますうーん

 

イベントに出店したり、カフェに出店したり、対面セッションの経験を少しずつ重ねていくことは「自分の実力」みたいなものを知るきっかけにもなったし、経験を積む機会にもなりましたキラキラ

 

セッションをして「稼ぐ」というレベルの活動には、まだまだ程遠い状態でしたが、自分の好きなことをしてお金をいただけることの喜びというのはもの凄く大きくて、心身の不調で職を転々としてなんとかお金を稼いでいた頃と比較すると、金額は全然少ないものであったものの、その価値は自分にとってはすごく大きなものでした。

 

自分の好きなことで得ることができたお金だからこそ、そのお金は大切に使おう

 

そんな意識が強かったと思います。

 

何かを追い求めていた頃は、自分に足りないものばかりに目を向けて、とにかくお金を使うことばかりを考えていましたが、この頃というのは、とにかくお金は大切なもので、セッションで得たわずかなお金で画材などを買って、セッションで使う道具を増やしていくという感じでした。

その時の私にとっては、何かを吸収することよりも次のセッションで使うものにお金を使うことが最優先でした。

 

ワークショップのようなものに参加したり、セッションのようなものを受ける機会もありましたが、それも「自分のヒントになれば」とか「人とのつながりを持つきっかけになれば」という感じで、自分の軸を求めているというよりは、自分の軸は別にあって、そこにヒントになるものや必要なものをという感じで取り入れていた気がします。

 

 

 

そうやって、細々と活動をする中、少しずつですが私のチャネリングアートセッションを知ってくださる方も増えてきて照れ

イベントに出店すると、その日にセッション可能な人数の上限に達するくらいにはなりました。

当時はイベントで10人以上見ていたので、今から考えると恐ろしいです真顔

 

それがまた自分にとっての自信に繋がり「スピリチュアルを仕事に」と意識しないようにしていたことが、少しずつですが現実味を帯びつつありました。

ただ、その時も相変わらず心身の不調の波は完全に落ち着いていたわけではなかったのですが、実はそれがエネルギーに敏感という体質だったことに何年も経ってから気付きますゲッソリ

 

私の中では、メールセッションを細々と続けながら、たまにイベントなどに出て対面セッションをするくらいがちょうど良いと思っていたところから、対面セッションの機会を自分で作っていくという流れに挑戦していくことになり、その中でも試行錯誤を繰り返していくことになりました。

 

セッションで思うように話せないとか、緊張するというのもありましたしあせる

逆にお客さまの反応に一喜一憂して揺れてしまうこともよくありました。

対面セッションの機会を増やそうと模索しながらも、まだまだ自信を持つことができなかった部分も多かったと思います。

 

 

 

そんな風に自分なりに試行錯誤を繰り返す中、和歌山市内にジャパンミカエルさんというお店があることを知ります。

皆さまもご存知の、今お仕事をさせていただいている場所です照れ

 

単純に素敵なお店だなと興味を持ったのが理由で、オーラパフュームの予約をして作ってもらいに行ったのですが、なみかさんが私のことを知ってくださっていたことがきっかけとなり、ジャパンミカエルさんで対面セッションをさせていただくようになりました。

(もう8年とか、9年くらい前の話になります^^)

 

こうして、対面セッションを本格的に行っていくことになったのですが、自分がチャネラーとして活動をしていくことになり、少しずつですがお金の流れが変わっていくことになりました。

 

ここが割と境目になっているなと思うのですが「スピリチュアルの世界に関わるのが楽しいからセッションをする」という感覚から「スピリチュアルを本気で仕事にする」という流れに変わったタイミングだと思います。

それまでって、スピリチュアルの世界って楽しいイメージが強かったのですが、実はかなりハードで大変な世界だと後々理解していくことになります笑

 

 

チャネラーになったから、スピリチュアルを仕事にするようになったから、お金の流れが変わったというよりは

 

自分に合った方法でお金を得る

 

みたいなものが、たまたまチャネラーとしての活動だったのだと思いますうーん

 

お金を得る方法というか「自分の使い方」みたいな解釈もできるのかな?と思うのですが、心身の不調を長年経験し続けていた時代というのは

 

自分よりも周りが正しい

世の中の常識が絶対的な答えだ

周りの意見に添えなかったり、常識という枠にハマることのできない自分は社会不適応人間だ

 

そんな思いが本当に強くて、うまくいかない自分を常に否定し続けている状態で、それでも「常識の枠にハマった普通の人として生きて行きたい」という思いを自分に押し付け続けていました。


常識という枠にハマること自体は悪いことではないと思うのですが、自分という存在を客観視せず、自分を理解せず、自分以外の場所で正しいとされるものを押し付けてばかりの状態だったと思います。

 

「自分がどうお金を稼ぐのが一番合っているのか」みたいなもを客観視できていなかったとも言えるかもしれませんね。

 

結局、その感覚も自分自身の心身の体力みたいなものを削ぎ続けていたので、心身の不調を経験し続けていたのだろうと思います。

 

私にとって一番合っている形が、自分の感覚で活動をしていくということだったのですが、10年近く心身の不調を抱え続けていた私は、おそらくですが、自分で自分の責任を取るということを避けていて、スタートを切ることを先延ばしにしたくて、不安定な状態を続けていたのかもしれません。

自分で活動をしようとしているけれど、なかなかスタートが切れないとか、誰かに依存しがちという人は「自分で自分の責任を取る」という覚悟ができていないと言えるかもしれませんね。

 

私の場合は、色々な出来事がパズルのように重なっていく中で、スタートを切るしかないという状態になるわけですがニコニコ

(当時はそれすらも、かなり怖かったですが・・・)

 

そこからの始まりは決して楽ではないけれど、新しい学びの始まりとなりますウインク

 

この話は、まだまだ続きます。