20代既婚女性からの『性についての相談』

デュオ信　です。

今回は過去のセクシャルマッサージの出来事を

改めて綴ってまいります。

お互いが初体験で結婚

そのようなクライアントも

まあまあいる

その結婚生活のなかで

まだ数年の短い期間なのに

セックスを求められるのがイヤになった！

理由は

ご主人とは痛くて気持ち良くないから・・・

そう語っていた２０代の既婚女性。

話しを聞いていくと

「やさしく」して♪

という言葉を伝えても

「やさしく」　

の意味が伝わらないというか

理解できない、分からないようです。

力加減や

触れ方、扱い方がわからない・・・

実はこのようなパターンはよくあります。

そもそも

男性の力と女性の力が違うことが分からなければ

自分の力そのものがどの程度かも分からない。

なぜかというと

自分の力は

自分のカラダで感じる感覚しかわからない

「これくらいがいい！」

というのは

自分の感覚でしか感じたことないので

自分が経験した

自分が知ってる感覚でしかわからなかったりする

だから他人に触れて

強い、弱い、気持ちいい、気持ち悪い

というのは

感じる側、受ける側でしか分からない感覚

ということは

他人は自分じゃないし

自分と同じじゃない！

そんな人と人が接していくときに

必要になるもの

それは

思いやり

これがないと

それぞれ存在するだけになる

思いやり　は

育ちの中や

人生経験の中で培われていく

何よりも

人との付き合いの中で培われていく

つまり

この20代の女性の方も

思いやり　を育てている最中

パートナーが思いやりを持って

接してくれれば

優しさから、自然と優しいタッチになる

でもそれが叶わない

過去の私なら

パートナーがその状態なら

少しでも女性の体が変わればいいな！

と思ってセクシャルマッサージをしてました。

でも途中から

そこだけじゃなく

心も変わっていけば

流れも変わってくる

ということにフォーカスしはじめてたら

最終的に最高のメソッドに出会ったこともあり

その心をどの方向に導いていけばいいのか

少しづつ分かってくるようになりました！

だから

今ならこう伝えられるな！　という

過去の不可能が可能になってることに

この時の経験が学びとなってたことを

改めて気づかされます！！

受けられた女性の方も

体験したことがどのような経験となってるか

今では知る由もありませんが

何かの気付きにつながればいいかな

と思っております。

ちなみにその当時

どのような体へのアプローチをしたか

その様子をちょっとだけ書いておきますね♪

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やはり体でその違いを体感しないと

分からない事ってあります。

お互い初めての相手だと

セックスの知識も体験もない分

お互い対処できることも限られてくるようでした。

クライアント様自身が体感してもらう事が大事なので

くすぐったがりだったその彼女に対しては

心地よいタッチで始める。

緊張からリラックスモードに入っていくと

段々と感覚を感じ始め

感じ取る感度が上がっていく。

ちつも最初は鈍いようでしたが

途中から感じ方が変わり、頭が真っ白になったようです。

ち　つ　のそれぞれのスポットポイントでも感じられるようになり

逆にそのあまりの刺激に不安と恐怖を感じられたようでした。

今まで体感したことのない領域まで踏み込むと

この先どうなるのか？　

といった不安を感じてしまうことがあります。

こういうことはたまにあるのですが

それを経験して積み重ねていくことで大丈夫なんだ！

と体と心で理解できるようになります。

感じられる自分が分かって安心したようでした。