会費制結婚式は、まず二人の結婚を祝う仲間が集まって実行委員会を作り、そこが中心になって準備を進めていくという形をとるのが理想的です。

実行委員会では、準備のために、(1)会場のこと(2)料理のこと(3)招待人数のことなどに気を配って、総予算をたてて、一人当たりの会費をきめます。

合理主義に徹すれば、親類からも一般なみに会費を徴収してもよいでしょうが、親族からはそれ相当の贈り物や祝儀を受けることが多いので、一般人会費、親族分会費、などに分けるのが良案でしょう。

さて、実行委員会の腕の振いどころはプログラムの作成にあります。

一般的には儀式的な要素を圧縮した第一部と、肩のこらない祝福を中心とした第二部とに分けて編成します。

 

 

 

大橋直久~カウンセラー