街の中心部に用があり、午前中出かけていたんだ。

関東ほどではないにせよ、やっぱり暑い! 顔と首の他、腕からも汗が滲み出る感じでね。俺はタオルで汗を拭きながら歩いていたよ。

 

夏祭りが終わり、中心部はいつもの静けさを取り戻していたけど、駅周辺には若い外国人の姿がちらほら。夏休みで遊びに来ているのかな…

涼しそうなファッションスタイルで買い物を楽しんでいる地元の女性たちや、エレベータースペースのベンチに座り読書している女性も。

自宅の冷房費を節約するために、大型ショッピンクモールや公共施設に出かけて涼しい時間を満喫している様子だ。みんな賢い!

 

でね、帰りのバスの話なんだけど、俺の前席に座っている女性のうなじに、1本の抜け毛がくっ付いていたんだ。うなじに落書きでもしたかのように。笑

 

 

画像はイメージなんだけど、こんな感じかな。

見ようとしなくても目に入って来る状態なので、俺は気になって気になって。笑

汗ばんだ肌に髪の毛がくっ付いていると、見ているだけでも俺のうなじがかゆくなって来る感じ。笑

 

とは言え、俺が手を伸ばして勝手に抜け毛を取る訳にはいかないし、かと言って、

「うなじの髪の毛、取っていいですか?」

なんて声をかけたら、彼女はどんな反応するか…

痴漢と思われ騒がれても困るしなあ。

 

スッキリしない思いで彼女の抜け毛を見ていたよ。

そして数分後、俺を悩ませた女性を残し、目的のバス停で俺は降りた。

もし彼女に声をかけていたら、バスを降りた後の平穏な時間を俺は過ごせただろうか…笑

 

数年前にも、これに似たような場面があった。

その時は、髪が長めの若い女性だったんだけど、彼女の髪の後ろ首辺りに、名前の分からない昆虫が付いていたんだ。

 

俺は彼女に虫が付いていることを知らせ、動かないように言って紙を揺すり虫を下に落とそうとしたんだ。すると虫は、髪の毛をかき分けのように奥へ逃げ込んでしまい、どこへ行ったか分からなくなってしまった。その瞬間彼女は俺に礼を言った。

俺はそれきりしつこく髪を触れないような気がしてしまい、会釈して手を放した。

 

 

この画像もイメージだよ。

もしあの虫が彼女の髪の中に隠れたままだったら、自宅に戻った彼女が虫に気付いた時、どんな気持ちだったかな…

その辺で見かけるハエよりも大きくて、黒くてひょろ長い虫だったよ。

 

まだあるよ。

自営している治療院に歩いて通勤していた頃なんだけど、セーラー服にリュックを背負い、バス停へ向かって歩いている女子高生とすれ違った。

すると彼女、スカートの後ろ側がまくれ上がり、リュックに引っかかってパンツ丸見えだったんだ。

 

 

彼女は信号機のボタンを押し、信号が変わるのを待っている。

俺は向かいから歩いてたおばあさんに声をかけ、スカートを直すよう女子高生に伝えて欲しいと頼んだ。

おばあさんも女子高生と同じバス停を目指していたようで、駆け足で信号を渡り女子高生のスカートを元に戻していたよ。

 

女性のあなたも、もしかしたら男性に言うに言えない現場を目撃しているかもしれないね。

すれ違いざまに男性の社会の窓が開いていたとか。笑 言い方古いかな? これは昭和か。笑 ズボンのチャックが空いている! これが正しいね。笑

 

あなたの家族、パートナー、旦那さんにはモロに指摘できると思うけど、職場の上司、同僚、取引先の男性、友人の旦那さん、通りすがりの人、近所の人には言えるかな? どんな風に知らせる?

ましてや、ファスナーの奥に、しょぼくれたナマズとか、袋の中から逃げ出そうとしているオオウナギみたいなものまで見えていたら、あなたはどうする?笑

 

変態男じゃなくても、うっかり締め忘れてしまうズボンのチャック、壊れていて勝手に開いてしまうチャックもある。

男性が紳士なら、女性は淑女だね。熟女じゃないよ。熟女も魅力的だけど。笑

あなたは淑女だろ? もしこんな場面に出くわしたらどう行動するか、考えておいてね。

 

どんな場面の時にどんな行動とるか、日頃から正しいと思う行動を想像して置くといいよ。だって、人と言うのは知っていること・想像したことしかできない生き物だから。

 

なので、サプライズに驚き固まってしまったり、突然襲われて抵抗できなくなったりするのも、脳にとっては未知の世界であり、驚くだけでどうしていいか分からないってことかも知れない。

 

 

 

 

あなたは起業家となり、初めてセミナーを開くことになったとしよう。

参加者に教えたいことを段階別に設定し、教える順を決めたとする。

でもセミナーって、書籍の出版とは違い、教えたいことを一方的に伝えて終わりとはならないよね。必ず質問が発生する。

 

どんな質問が来たらどう答えるか、これは講師としてもっとも重要な任務だよね。

きちんとこなすために、先に質問を想定し回答を準備する。

この予習なくして、講師としての成長はないと思う。俺が一番苦手なところかな。笑

だから講師はしたくないし、考えたくもない。笑 よって成長できず!恥

 

★見知らぬ女性のうなじにくっ付いてる抜け毛
★見知らぬ女性の髪の毛にくっ付いてる虫
★女子高生のまくれ上がったスカート

★男性の開いたままのズボンのチャック

 

こんな話から発展して、講師として必要なことまで書いてみた、

人の脳の特徴を知り弱点は自分でカバーして、どんどん成長してジャンジャン稼いでね。あなたは美人で才媛なんだから、そこに淑女もプラスしよう。そして熟女にな~れ!💛笑

 

 

毎日自己満足を増やして、あなたも幸せを実感してね。