関東や西日本、今日もかなり暑いようだね。大丈夫?
暑い時は元気付けにうなぎを食べろ!
若いころ勤めていた会社の上司が、毎年猛暑の日によく言っていたのを思い出すよ。
ここ旭川はまだそこまで暑くはないけどね。笑
うなぎ屋さんへ行くと、うな重やうな丼のメニューに「並」「上」「特上」とランク分けされてるよね。店によっては「松」「竹」「梅」に分かれてる。
このランク分けの違い、何が違うか分かるかな?
俺はさ、養殖うなぎと天然うなぎの違い、更に天然うなぎの産地の違いで分けられていると思っていたよ。でも実際はどうなのかずっと疑問だった。
今ごろようやく調べることに。すると、そうじゃないことが分かった。
うな重やうな丼の「並」「上」「特上」そして「松」「竹」「梅」 実は、盛り付ける量の違いで分けているそうだ。
「並」または「梅」: うなぎ1尾の3割から5割
「上」または「竹」: うなぎ1尾の6割から8割
「特上」または「松」: うなぎ1尾
「特上」または「松」は、大体だけどうなぎ120gから150gくらい。ご飯の量も少し増やしてあるそうだ。
贅沢感を演出するために上質な重箱や器に盛り付けて、セットで付いてくるお吸い物が「うなぎの肝吸い」になっていたり、デザートにメロンなどが付いている場合が多いようだ。
だから、うな重とうな丼、「並」も「特上」もうなぎは同じで味も同じ。
「特上はやっぱり違うな!うまかったあ!」なんて店員さんに言ったら、あなたが店を出た後で大笑いしているかもしれないよ。笑
うな重やうな丼のランク分け、うなぎやご飯の量が多いだけなら、「普通盛り」「大盛り」「特盛り」という分け方でもいいよね。笑 でも今となっては、この分け方なら牛丼みたいで変な感じか。笑 牛丼屋さんが使ってる分け方だからね。
うな重とうな丼のランク分けは量の違いだけど、肉のランク分けはそんな単純じゃないんだ。脂肪や肉質などの基準に従い、専門職の人によって分けられている。
公益社団法人日本食肉格付協会の格付員が食肉卸売市場などで、決められた基準に従い牛肉や豚肉を丁寧に確認した上で格付を行っている。
もし興味があれば、下のリンクからチェックしてね。
暑い日はうなぎを食べて元気になろう!
うなぎ屋さんへ出かけるのが面倒なら、自宅でうなぎの蒲焼きを食べるのもいい。
仕事帰りにスーパーで買うのもいいけど、持ち帰る時に高い気温で温まってしまい傷むのではと心配になる… それならネットで注文しよう。自宅までクール便で届けてくれるからね。
土用の丑の日、7月24日(水)と8月5日(月)なんだけど、この日以外にうなぎを食べるのもいいよね。
うなぎより肉が好きなら肉を食べよう!
今日のブログは、俺が以前から疑問に思っていたことを調べて書いてみた。今更他人には聞けない気がしてさ、調べてみたよ。笑
あなたも、暑い日はうなぎを食べて元気を取り戻そう。そして、自分のために、また大事なあの人のために頑張ろう! お天道様は見てるよ。
毎日自己満足を増やして、あなたも幸せを実感してね。