俺のパソコンは、アメリカのPCメーカー『DELL』のパソコンなんだ。
去年の12月あたりから、動きが遅くなったりフリーズしたり、なんか調子が安定しない。
このパソコンには、SupportAssist というプログラムが入っていて、定期的にパソコンの不具合を自動でチェックし、不具合があれば修復してくれるんだ。
俺のパソコンは一度も異常は見つからなかったけど。
パソコンを買ってから1年が過ぎると、このプログラムは契約切れとなり、パソコンの不具合チェックは自動でやるけど、修復が必要な時は有料になるそうだ。
それだけならいいんだけど、最近、俺の感覚でいうと、このプログラムが突然暴走するんだ。
去年の11月で期限が切れたんだけど、その前はこんなことなかった気がするよ。
以前は、パソコンのチェックを始める前に表示が出て、手動で中止もできたんだ。
ところが今は、パソコンを使っている最中に予告なく勝手にパソコンチェックを開始!
お陰でパソコンの動作が遅くなり、時としてフリーズしてしまう。
このプログラムを止めたくても簡単には止められなかったんだ。
だから俺は暴走すると言っている。
こんな邪魔なプログラムはもはやサポートとは言えないよね。(笑)
なんとかする方法はないかとネット検索。
するととんでもないことが書かれていたんだ。
SupportAssist はDELLが開発したプログラムなのか、DELLのパソコンにのみ入っている。
ノートであれデスクトップであれ、みんなが SupportAssist によるパソコンの不具合を抱えていて、サポートセンターに問い合わせが殺到しているそうだ。
どんな不具合が発生しているのか…
俺のパソコンは動作が重くなったりフリーズするんだけど、ある人のパソコンは、システムファイルかなにかのファイルが SupportAssist によって破壊されたというんだ。
サポートセンターでもついに対応できなくなり、今は SupportAssist をアンインストールして消すように指導しているそうなんだ。
こんな話は初めて聞いたよ。(笑)
俺も早速アンインストールしたよ。
コントロールパネルを開いて、プログラムのアンインストールを実行するんだけど、SupportAssist という名前の付いたファイルが3つあるので、ひとつずつアンインストールした。
お陰で今は、以前よりパソコンの動きが良くなったよ。(笑)
パソコンの中にも、そんなに必要じゃないものが入っているんだ。
あなたのパソコン、もしDELLを使っていたら、SupportAssist はアンインストールする日が近いかも。
全ては自己責任にはなるけど、いらないものは持っていても仕方ないよね。(笑)
やっぱりパソコン買うなら日本のメーカーがいいな。(笑)
今日も自己満足を増やして、あなたも幸せを実感してね。