臼井霊気療法の教えの中に、明治天皇のおつくりになった和歌の中から
125首を選び「これを心の糧として精神修養の道に励むように」という
ものがあります。
現代レイキでは、創始者の土居裕先生が御製の中から、現代に添った
ものを一部選びなおし、「現代霊気法特選」として解説集を発行されています。
今回、ブログで日々歌を書にしまして
土居先生のご解説とあわせてご紹介させて頂くお許しを頂きました。
愛と調和と癒しの波動レイキと常に響きあい
”レイキ実践者の心の糧”として役立つこと願っております。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240622/08/healing-bright/06/0d/j/o0720096015454433401.jpg?caw=800)
(57)暮れぬべく なりていよいよ惜しむかな なすことなくて 過ぎし一日を(夕)
今日一日、うかうかと過ごしてしまった。
少し惜しい気もするが、たまには良いかと思いなおして見る。
いや違う。大切なのはこの一瞬一瞬であり、今日一日であったのだ。それを思えば、勿体ないことをしたものだ。
しかし、過ぎ去ったことにいつまでも心を捉われはいけない。
今から心を新たにして、再び後悔することのないように、充実した一日を送るよう努力していこう。
*土居裕先生編著『レイキ実践者のための明治天皇御製《解説》』より
引用の許可を頂いております。
レイキの聖地 鞍馬山
🌈今日のレイキあれこれ
・苫米地義三さんと臼井霊気
臼井甕男先生が神秘伝を授与した方の中に苫米地義三さんがいます。
実業家であり、国務大臣や官房長官もつとめた政治家でもあります。
以下、『苫米地義三回顧録』より引用(途中略している箇所有)
政治家としての苫米地氏を知る人に、臼井式霊気療法の大師範としての苫米地氏を語ったならば、恐らく百人が百人とも「えっ?」と言って驚くだろう。
また化学肥料発明者としての氏を知る人ならば、「そんな非科学的なことを先生がやる筈はない」と一笑に付すかもしれない。然し学生時代血を吐いて倒れた氏は、薬を求めたくも金がなく、悶々の末「病院公有論」まで書いたほどで、それだけに健康ということについては人一番関心をもっていた。
苫米地氏は、寝返りもできず1年も伏せていた病人が2.30分の臼井先生の治療で立ち上がり歩きだしたのを目のあたりにして霊気の道に入り、大師範の免許を受けた。
治療所を設け、弟子も2,3人おいて、無料治療を施したのであった。
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レイキの効果、恩恵、レイキのあれこれを
御製のご紹介とあわせてお話していこうと思います。
ご質問などありましたらお寄せくださいませ。
【現代レイキ講座 】
現代レイキの伝授は熊本市東区にて
リクエスト開催です。
2005年 土居裕先生より現代レイキマスター認定