【内観58日目】今さらだけど理趣会って曼荼羅って密教って何?  | 愛と感謝を虹の光にのせて

内観マンダラ∞クエストもいよいよ最終9つめのマス

理趣会に入っています。

 

この数日で膨大な気づきがあり、内観を行い

鳥肌もののシンクロにひとりで驚嘆しています(笑)

書きたいことが山のようにあるので忘れないように

これらのワードにそって数回にわたって書いていきたいと

思います。

 

 

*夢実現や未来創造といった欲望は執着を生むのではないか

*執着が苦しみやとらわれをうみ、それが悟りや覚醒から遠ざかるのではないか

*信仰や惟神の道について

*その他

南北朝合一、天皇家阿蘇家、古神道、密教、仏教、

三密、百次如意 宇宙合一、統合

 

 

 

 

 

 

まず、いまさらですが

理趣会ってなんぞや?

 

さらに、そもそも

マンダラクエストのもとになってる

密教とか曼荼羅って?

っていうところです。

 

 

桜美林大学の荒木重雄先生のものすごくわかりやすい動画が

ありましたので時間がある方はご覧になってください。

 

 

 

 

 

密教の特徴を理趣経目線で簡単にまとめると

 

ヒンドゥー化した仏教が密教

仏教では快楽や欲望は執着の根源として否定すべきものと説かれるが

性愛や欲望も宇宙原理のひとつと説くのがヒンドゥー

 

悟りの仏教から救いの教えへ

悟りを求めなくても仏像に拝むことで救われる

大安楽は密教が求める理想の境地

 

理趣経は大安楽への道すじ

「大楽 金剛不空真実 三摩耶経

般若波羅蜜多 理趣品」

理趣経の正式名称

大いなる楽は金剛石のように堅固不変でむなしからず

真実である 理趣経は悟りの境地をといた経典です(意訳)

 

 

 

 

全てが清浄であり

全ての存在は本来清らかである

 

つまり

欲望や性愛も清らかであるし

欲望を原動力とし世界、宇宙と一体化する

という考え方です。

 

ただ仏教としての衣をまとわせて

大乗仏教的な解釈としては

欲望や性愛も空なるものとして否定せず

全ては空であるとし

善でも悪でもなく・・・とされているようです。

 

 

 

 

 

 

個人的にこれでやっと矛盾、葛藤がクリアになりました。

 

苦しみから執着を離れて輪廻から抜け出し合一、統合

といっているのに

今更、願望とか希望とか願いを叶えたいというのは

よくないのではないか?と考えていたからです。

 

 

「こんな欲望を持っちゃいけないじゃないのかしら~~💦」

と罪悪感を抱きながら

希望を宇宙にはなっても叶いませんからね♪

 

 

 

 

 

マンダラクエストの内観ワークをしなければ

葛藤も迷いもうまれず

そこに目をむけることもなかったでしょう。

 

 

そんなわけで

しっかり欲望ともむきあう理趣会の1週間にしたいと思います(笑)

 

そんな冗談もふきとぶほど

まだまだ面白い気づきや

自分が何故まだやらなければいけない課題があるのかが

ひもとけてきたところです

 

 

長くなるので

つづくっ

 

 

 

 

愛と感謝をこめて

凛音

 

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