I met "Born to be BLUE " | Yuuri Toita トイタユーリ

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歌うヨギーニのつれづれ日記です

やっと見に行きたかった映画を見てまいりました!

言わずと知れた 孤高のジャズトランペッター

チェットベイカーの自伝映画です。

 

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アメリカにいた時からやってることを聞いてたので、心待ちにしておりましたこの映画DASH!
 

ええ。
 
もう  泣きましたえーん
 
チェットの葛藤。
今までの栄光。
演奏に挑む時の緊張。
音楽に対しての向き合い方。
どうしようもない不安。
 
そう、ただただ演奏したい という気持ち
 
スタンダードナンバー" My Funny Valentine "を歌うシーンがあるのですが
 
もう大号泣しょぼん 
 
最後のシーンでの迫られた選択。
 
 
…やはり彼はミュージシャンなんだなぁとおもいました。
 
 
終わってからも涙をこらえるのに必死で
余韻がすごかったです。
 
もう一回観に行きたいえーん
 
 
 
ミュージシャン達の薬物摂取が当たり前の時代
 
社会的に善い悪いではなく
その時代の最先端を走り抜いた
最高のパフォーマンスやアートを貫いていく人々の凄さは 
 
いまでも全く古くなく、それはレコードや映像でも感じることができるのですが
 
 
ちいさな国の ちいさなミュージシャンのワタシタチに
 
音楽とは 芸術とは何か  を考えさせられる映画だったように思います
 
しかし
チェット役の俳優さんやマイルス、ディジーも
ご本人とソックリでびっくり☆
 
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そして そのあとのクリスマスツリーのギャップもすごかったです 笑
 
大変眩しく温かい風景でした 目お月様流れ星流れ星流れ星