本日、日曜日は満月
です。
感謝の引き出し、すぐにあけるの忘れちゃうからね、
思い出させてくれるお月様にまた感謝！
最近まわりからあったかい言葉をもらうことが多いわたし。
普段はよく短気をおこしちゃうけど結局は今の環境に感謝感謝。
今日も無事に過ごせましたこと感謝いたします
去年のある日こんなメールを夫に送りました。
「何でうちの家は母の日も誕生日も何もしてくれへんの？
私がそういう人やから？
いつも私ばかりが家族のことを企画いっぱいしているのに
私のことはだーれも何もしてくれない。
私にそういう価値がないからですか？
私もお祝いしてほしい。」
夫からの返事はこう。
「chachanが何でもしてくれるから甘えて、思考が停止してた。
ごめん
。」
という具合で今年の誕生日はとてもよくしていただきました。 
朝からだんなさんと子供たちとでチーズケーキやいてくれました。
夜はお気に入りのお店に予約入れてくれてました。
結構さみしいもんです、何にもしてもらえないというのは、、、、 
わたし、親にも誕生日お祝いしてもらった記憶がないんです。
自分は父にも母にも貯めたお金全部使って毎回プレゼントしてたんですけど。
うちの家庭はちょっと変わってまして。
いまだに孫の顔も見に来ません。
こちらから帰省すると言ったら
「帰ってきても毎日外出するから家にいないけどいい？。」と言われる始末。
。
こういう家庭なので、気がついたときには自己肯定感が欠落してたんですよね。
本当は普通のお母さんがしてくれることをしてほしい。
愛して欲しい。
構って欲しい。
褒めて欲しい。
心の中は「欲しい」に渦巻かれて時々制御できないほどなのに、
どうせ愛してもらえないからと先に殻を閉じてしまう。
大人になっても家族にお祝いしてもらえない。
してくれない家族が悪いの？
気がつかない夫が悪いの？
違う、私がそう仕向けてる。
傷つきたくないからか無意識に「してもらえない自分」を作り上げていく。
して欲しい、でも私はその価値はない、とのせめぎあい。
ぐちゃぐちゃだった心の中。
ひとつひとつ紐を解いて、心を見つめていくとここまでたどり着いたんです。
価値がないと思われている、と私が決めつけていた。
自分に対して言っていた言葉だったんだ！
ほんとの自分の気持をすくいとりました。
もしかして、冷たくあしらわれるかもしれないけど
して欲しいって
気持をぶつけてみよう。
家族だったら言える。
でもでも。。。すごく勇気がいったのよ、拒否されるのが怖かったもの。
そんな気持を知ってか知らぬか、家族以外からも例年よりもたくさん
誕生日おめでとうのメッセージをいただいて、心を込めてお返事しました。
というか、以前は「コレだけしかコナイ。
」やら「みんなに忘れられてる。
」とか
自分のことは棚に置いて（自分も忘れるくせに）落ち込んでたなぁ。
来年はどれだけ来るのだろうか。
というか、お祝いの数が私の価値じゃないだろ。
その壁を乗り越えてるでしょう、来年は。
最低限家族だけにはちゃんとお祝いはしてもらおうとは思ってるけどね！
あとは伝え方。
これからはお願いするときは、「なんでしてくれないの？」じゃなくて
お誕生日、私もお祝いしてほしいなぁ。。。
って「私」を主語にしよう。
これを読んでるだんなさんが居ましたら、誕生日と母の日にちゃんとしてあげてー。
母は何も言わないけど、待ってますんで(笑)
これを読んでるさみしいあなたが居ましたら、お祝いしてーと言ってみて。
まずは自分で愛される許可を取ることから始める。