日本人って節約っていう言葉が好き。
ブログでも人気トピやし、どうやって制限あるお金で節約するのか、ということに重きを置いている。
わたしはね、あんまりこの言霊好きじゃないんだよ。
ケチくさいから。
ケチって気持ちがいいかどうかというたら私は不快指数高い。
なんか臭いませんか?けち臭いっていうじゃないですか。
ケチ臭のある人、場所、エネルギーは避けます。
*そういえば実母がケチ。お金も心意気もケチ。苦手の極みww
新婚当初、素敵な奥さん?みたいなタイトルの雑誌を見たんだよね。
お肉をごまかしてこんにゃくでかさ増しとか、100均でインテリアを作るとか、1週間〇千円でやりくりするとか。
めっちゃくっちゃ萎えた(笑)
こんな具合が悪くなる雑誌見てられないておもた。
カサ増しも、100均も、やりくりも別にいいのよ、全然。私もやるし身の丈って大事やし。
でも、単純に気分が酷くわるくなったんよね。頭痛と吐き気がした。
せこく生きましょうというコンセプトの集大成の雑誌が。
節約、を言い換えるなら、無駄遣いをしない、というコンセプトならいい感じ。
でもそういう特集は要らない。
なぜなら私が欲しいのは豊かさ、だから。
節約して得られるのは豊かさより枯渇感。←あくまで私にとってはね。
だから節約という言葉にフォーカスしたくはない。
ないないってないことに目を向けていると豊かさに大きな打撃を受けてしまう気がする。
だから、わたしが実践しているのは注目すべきことは気分が上がること。↑↑↑
いいな、食べたいわと思ったものを買う。
体が喜びそうな食事を摂る。
気分が上がる日用品を使う。
欠けたもの、破れたもの、きちゃないものは、新調。
そのうえで、無駄遣いはしない。
欲しくないものは買わない。
メルカリで売買。
節約に関してカリカリし過ぎない。
ケチとかカリカリしている領域に豊かさは入ってきづらい気がするんよね。
今現在の収入の額だけに目を向けて、100円損した、1000円使った、あと2万円しかないという生活を
続けているとその領域に留まって抜けられないんじゃないかな。
お金は循環ていうから。
支出は気持ちよく出して、
大切な自分に喜ぶものをふんだんに使ってあげる。
そういう流れを作り出すと、どっからともなくお金が入ってくる流れになる。
そんなこと言ったってお金使ったらなくなるじゃない!って信じています?
ほんと?それ本当かしら。
そうじゃない世界を知らないのかなーって私は思うよ。
そんな枠の中で生きてるからお金は有限になってしまう。
それを怖がらずやれている人、周りにいませんか?
仲良くなってちょっとずつ真似するといいよね。
要はただの選択肢。
ずっと節約の世界に留まりたいのか、
それとも
もっと豊かさの世界へシフトしたいのか。
どっちする??