【日帰り登山】唐松岳へGO!GO!(2020年9月20日) | 東西南北GO!GO!

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みなさん、はじめまして!
普段のあれこれから西へ東へ出かける旅のレポートなどなど、
私の情報が皆様に役立てればうれしいです。
更新は不定期です。
情報は時変わってしまったり、間違っていたりすることもありますので、
最終的には自己責任でお願いします!

8時30分過ぎ、八方尾根スキー場ゴンドラ乗り場に到着!

久しぶりに周辺の駐車場がほぼ満車になっていて盛況な状態。

登山届のような書類に記入して、いざゴンドラへ!

ゴンドラは待ち無し。

空は鉛色で今にもポツポツきそうな感じ、

気温も低くて薄手の長袖とTシャツではちょっと寒かったです。

コロナ対策で乗車人数制限がありました。

視界は悪くないので眼下には白馬村や周りの山々が見えました。

うさぎ平クワッド乗り場

入口手前ではエコなイベントを開催していて呼び込みをしていましたが、

先を急ぐためスルー。

 

今にも草が足に絡まりそうな位まで伸びていました。

振り返ると岩岳スキー場が見えました。

リーゼングラートクワッドにさらに乗り換え。

こちらもリフト待ち無し。ほとんど紅葉もしていませんでした。

振り返ると白馬47が見えました。まだ空はどんより。

ようやく八方池山荘に到着!

9:30すぎに出発!

木道が嫌いなので石がゴロゴロコースを登ります。

早くも暑くなってきたので、レインウエアを脱いで薄手長袖+Tシャツ姿に。

10:00トイレ前を通過。

人が少なくて快適です。まだ周りは雲に覆われています。

ここまでくれば八方池まであと一息。

10:10八方池の上に到着!

残念ながら雲の中にいるようで何も見えず。

あんなに駐車場に車が停まっていたのに池には人もまばら・・・

小休止してさらに進みます。

ここからは登山ルートなので山装備必要となっています。

ダケカンバの中を進みます。このゾーンの手前が一部道が細く、

片方が崖なのでよそ見注意ですね。

ここを抜けるとまたしばらく細い道が続きます。

ここは、初夏では左手に雪が残っているところでしょうか。

昔はよく渋滞していましたが、今は急な個所に木の階段ができて

歩きやすくなっていますね。

雪田の右手を登りきると景色が開けるところに出ます。

視界が良ければ進行方向右手に山々が拝めるのですが・・・残念。

雷鳥がいそうな中をさらに進みます。

初夏には雪が残っていますが、さすがにもうありません。

ここを抜けると丸山ケルンですが、少し急登でみなさん辛そうです。

11:00丸山ケルンに到着!

ここでも天気が悪く、引き返そうか悩む・・・

天気予報は曇りですが降水確率が50%前後の時間帯が多く、

雨に降られるのも嫌かと・・・

そんなことを考えながらも小休止を終え、やはり山頂を目指すことに。

ここからはこれまでほどの急登はなかった記憶。

今回の登山で唯一紅葉っぽかったのがこちら。

山のいただきがほんのちょっと見えました!空が明るくなってきた!

この付近に人だかりが!

一気に視界が広がりました!素晴らしいです!

唐松岳頂上山荘まではもうすぐ!

唐松岳山頂も見えました!

最後は人一人が通れる広さなので譲り合いながら交互通行で進みます。

久しぶりにここまできたら、道がT字路になっていて、

左が山荘、右が唐松岳方面に分かれていました。

これまでは山荘の前を通って山頂に向かっていました。

さらに先へ進みます。山荘も小さく見えます。

山頂への登山者と山頂からの下山者が同じくらいの数に感じます。

12:00登頂!唐松岳2696m!山頂は人でごった返していました。

山頂から白馬三山方面を望む。

五竜岳方面。

剣岳方面。

不帰嶮方面 登山者が上がってきています。

唐松岳頂上山荘方面。長野側は一面の雲。

チングルマなど、小さな秋発見

登頂後、小休止ののち、下山。途中、八方池は山がうっすらと見え隠れ。

まだまだ八方池に向かう人々多数いました。

最後の木道は膝にきた~下山は膝の痛みからペースダウン。

往路と復路はタイム的に変わらず。

14:30無事に八方池山荘に到着!

下山時のリフト、ゴンドラの待ちはありませんでした。

放牧風景と眼下に広がる景色がまるでスイスのよう。

天気予報サイトがいずれも曇りで降水確率50%前後で期待はしていなかったものの

思わぬ素晴らしい景色に出会えてラッキーな1日でした。

紅葉はまだ早かったみたいです。

 

帰りは白馬村内の温泉に寄ってきましたが、

みみずくの湯は駐車場に沢山の車が停まっていて回避、

倉下の湯に向かいましたが、

こちらは近くのキャンプ場利用者が徒歩でわんさかやってきて激混みでした。

どこの温泉もキャパオーバー気味のようです。

 

 

 

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