いつか行きたいと思っていた温泉の1つ「蔦温泉」に念願叶って行くことに!
JR青森駅からは宿の送迎バスがあり、それに乗って宿に向かいました。
青森市街を抜けると道路には雪が付いており、
景色も寒々しくなっていきました。
送迎バスの運転手がメチャメチャ運転が上手で感動しました!
丁寧かつ安全、キビキビしていて、ギアチェンジの時にも
カクカク揺れないのです。素晴らしい!!

雪道の途中で乗用車が道から外れて転落していました。
道路は凍結もしていた感じなので、
運転は最大限の注意とテクニックが必要ですね!

JR青森駅から送迎バスに揺られ、90分で蔦温泉に到着!
すっかり陽が暮れていました。
宿の方のお出迎えを受け、待合スペースへ!

玄関を入ると古めかしい館内!!いい感じです!!

売店です。

こちらでチェックインののち、宿の方が部屋に案内してくれました。
一緒に部屋に入ってお茶を入れたり・・・
ありがちな仲居さんのサービスはなく、私たちには好印象でした。

本館は冬期間には宿泊できないようです。
こちらの棟はとても新しくはありませんが、とても綺麗です。

2人で泊まるには広すぎる位の広さでした。


お風呂グッズです。これだけ付いている宿はそうはないですね。
かなり豪華な部類です!

洗面台です。こちらは普通です。

トイレはかなり狭いですが、洗浄機能付きの洋式便座です。

廊下はさすがに寒いです。

チェックイン後、早速お風呂へ!
男女別風呂と時間ごとに男女入替制のお風呂があります。
露天はありません。

「久安の湯」脱衣所です。

お風呂は、天井があまり高くないので、曇ってしまっています。
やや熱め、深い浴槽、ほぼ無臭なお湯です。
慣れると長く入れそうな感じの湯温です。


男性用風呂です。
天井が高く、曇ることはなさそうです。
浴槽は深く、約3m四方のサイズです。
大人でも結構な人数は入れそうです。
床の下に源泉があるとかで、たまに泡がプクプク出てきました。

写真右手中央が洗い場です。蛇口を捻ってお湯や水を出すのではなく、
洗い場に溜まったお湯を桶ですくって体の汚れを流します。

あまり調子に乗って長い時間湯船に浸かっていると
湯あたりをおこしそうなので、サクッと温まってでることに。

こちらはホールのようなところで、
雰囲気がいいですね♪

外に向かって座れる大きなチェアでのんびりするのもいいですね♪

お待ちかね!夕飯の時間です。開始時刻は18:00、18:30があるようです。

今回は、ボリュウムありです!美味しさも期待しちゃいます!

まずは、テーブルに既に給仕されているお料理がこれだけありました。
この他には、順次給仕されます。

岩魚の塩焼きと卵でした。
まるでいけばなのような盛り付けでした!

茶碗蒸しでした。

グラタンです。

この他にもご飯やせんべい汁など、
創意工夫がされたメニューが連発されます。
デザートは別腹?と言いたいところでしたが、
最後のデザートは残さずにいただきました。
お料理はシニア層には多く感じるかもしれませんが、
どのお料理も満足度の高い品々でした!!

部屋から夜空を見上げたら、星が沢山出ていてビックリです!!
慌てて撮りにいきました!


翌朝、宿の玄関から!

朝食会場です。夕飯と同じ会場です。
品数は決して多くありませんが、
和食を中心にブッフェ形式で朝食を楽しめます!

朝食会場のレストランからはこのような景色が見られます。


貝味噌焼きは、板前さんの実演で出来上がります。



朝カレーはおいしかったです!!


早くもチェックアウト(9:25)。
あっという間の滞在でした。
もう少し、送迎バスの到着/出発の利便性が高まれば、
もう少し宿での滞在時間が伸びそうな予感が・・・


無事に七戸十和田に到着!
とても満足のいく宿でした。
古さは逃れられないものの、行き届いた清掃により、
とても綺麗さが維持されていました。
お料理もよいし、お風呂もよい!
個人的にはとても気に入りました!
紅葉をはじめ、別の季節にも訪問してみたいです!