佐原で下車して食事した後、JR鹿島線で鹿島神宮へ!

車窓からは田圃が広がる


鹿島神宮までは佐原から電車で20分ほど。
そして、駅から歩いて15分ほどで大鳥居へ到着!
駅からの道は案内板がほとんどなく、若干不親切な感じ。

大鳥居は東日本大震災で倒壊し、
境内の樹齢500~600年の杉を用いて再建されたそうです。

鮮やかな朱色の「楼門」です。
徳川光圀の父、徳川頼房が奉納したもので、
日本三大楼門の一つに数えられるそうです。


拝殿


木々に囲まれた参道は、少し涼しかった。

鹿島神宮の神の使いは「鹿」とされており、
神鹿と呼ばれている。
鹿島アントラーズの「アントラー」とは、
「鹿の角」の意味だそうです。

「奥宮」
徳川家康が関ヶ原勝のお礼に本殿として奉納されたもの。
徳川秀忠の社殿造営の際に、奥宮として現在の位置に遷された。


奥宮から坂を下ると「御手洗池」に到着。
大人も子供も水面が胸の高さを越えないといわれる
鹿島七不思議のひとつ。
水がかなり透明!


御手洗公園側から再び鹿島神宮駅へ徒歩で戻る。
徒歩で15分はあった感じ。
駅の近くでお洒落なカフェでもあったら涼もうと思ったら、
お店がない・・・
コンビニすら・・・
列車の本数も少ない・・・
ようやく水戸行の列車が入線!!
次の鹿島サッカースタジアム駅までは、
サッカーの試合があったせいかほぼ満席でしたが、
それを過ぎるとガラガラでした。

列車は田圃や畑の中をまっすぐ走り続け、
大洗からは客が一気に増え、1時間ちょっとで水戸駅に到着!


今日は佐原でランチ+ローカル線の旅の1日でした。