猿倉から徒歩で1時間で白馬尻小屋に到着!
ここで30分ほど休憩。朝ご飯を食べたり、景色を眺めたり、
みなさんノビノビと過ごしています。
ここから15分位歩いた地点からアイゼン装着します。

いよいよ軽アイゼン装着して、いよいよ初の大雪渓歩きです!
軽アイゼンはモンベルでとても装脱着が簡単な商品を購入。
ホントに簡単でした。
ここからは、ひたすら歩くだけです。
多くの方が踏み固めたので、雪渓の道はやや階段上になっていますが、
油断すると滑落しますので、気を付けましょう!


時間帯や曜日にもよるのでしょうが、長い列をなして上を目指しています。
月曜だったこともあってか、渋滞するほどの混雑ではありませんでした。
休憩する場合は、この列から逸れます。但し、平坦な場所はほぼありません。
また、常に落石の危険があるので、山の上を向いて休む必要があります。
それと、雪渓のうえはとても寒いです。大雪渓を歩き始める前に
半袖の方はウインドブレーカー着用をおすすめします。
歩行途中での着替えはかなり大変でした!

雪渓歩きは、ただただ歩くだけで、意外と地味で楽しいという印象では
ありませんでした。

白馬尻小屋から歩くこと2時間、ようやく大雪渓が終了。
監視員の方が終了地点に立っていて、落石が発生すると「ラク」と
大声をあげていました。
軽アイゼンを脱着するスペースがほとんどないので、
混雑時は要注意ですね。
軽アイゼンを脱着して、ここから小雪渓をめざし、
再び歩き始めます!歩く道の脇にはクレバスがありました。
岩場が歩きづらく、歩行時は要注意です!
ここの岩場を通過するのはほんの10分くらいです。

この先のエリアで休憩する人が多かったですが、
常に落石注意です。



お昼を食べながら、雪渓を眺めて過ごしました!
ガスがかかっては消えの繰り返しでした。
続く