ザルツブルグ日帰りオプショナルツアーに参加のため、ウィーンからザルツブルグまで列車で移動です。
ザルツブルグ駅集合のため、各自自力で移動となります。
7:36ウィーン発の予定でしたが、4分ほど遅れて出発。

▲車窓は、出発して間もなくひまわりなど長閑な田園風景に変わっていきます。6人掛けのシートには
お互いに見知らぬ同士と思われるおじちゃんとおばちゃんが座り、次の駅までずーっと喋っていた。

▲ウィーンを出発して最初の停車駅である「St Polten hbf」へ定刻より少し遅れて8:24到着。乗降客も
まばら。

▲Polten Hbf駅から約50分で「Lintz」駅に到着(9:13)。3分停車した後に出発。

▲Linz駅から12分で「Wels」駅に到着(9:28)。2分停車した後に出発。

▲車窓にはとうもろこし畑が一面に広がる。

▲座席は満席になることなく、10:29にザルツブルグに到着。ほぼ3時間の列車の旅であった。ここから
ザルツブルグ日帰りオプショナルツアーが始まる。詳しくは書庫「オーストリア」をご覧ください。

▲ザルツブルグ駅前です。意外と栄えており、さらに駅の工事をしていて近代化する感じです。
日帰りオプショナルツアーを終え、ザルツブルグの駅で解散となりました。
ここからウィーンまでは再び自力で列車に乗車し宿へと戻ります。

▲駅構内の時刻表を見ると、直近で到着する列車は19:01発です。始発ではないので、果たして座れる
かどうか・・・さすがに3時間も立ちっ放しは辛いです。ホームには同じ列車をまつ乗降客がたくさん
待っています。

▲そこで大事なのが2等車の停車位置がどこかを把握し、そこで列車の到着を待つことです。写真の
ような表がホームのどこかに刑事されているので、乗車する列車の車両イラストの右上に車両等数が
記載されているので、「2」と表示された車両を探します。その車両がどの「SEKTOR」に停車するか
調べます。※写真上部の赤罫囲み参照 私たちの乗ろうとする列車の2等車は「SECTOR C」と
「SECTOR D」のゾーンに停まるので、その表示がある辺りに待つことに。

▲来ました着ました!!写真左上の「C]という表示が「SECTOR C」です。ここで待ち構えていたら、
予定通り、このゾーンに2等車が停まりました。速攻で車両に乗り込みました。

▲想像通り、座席の争奪戦が始まりました!しかし、ここで問題が!!「ggf. reservirt」って何のこと??
どの席の上のディスプレイにも書かれているけど、座っても大丈夫なのか・・・そうこうするうちにあれよ
あれよという間に席は埋まっていき・・・訳が分からないけど、とりあえず座ってみました。結果的には
何も問題がなかったです。日本に戻ってネットでほかの方の書き込みを読むと、「場合によっては予約
済み」という意味らしいです。なんだかよく意味がわかりませんが・・・
また、他の方の記載によると、「ggf.freigeben」と表示されちる場合は、直前予約の指定席を意味し、
「座っても良いけど、予約をした人が来た場合は、席を空けて下さい」という意味のようです。途中から
指定券を持った客が来る可能性があるので、何も表示されていない座席に座る方が無難ということ
ですね。
ちなみに「ggf.」とは、gegebenenfallsの略で、「場合によっては」とかの意味があるようです。
21:40定刻通りウィーン西駅へ到着。