音楽の都「ウィーン」に来たからには、やはり本場の音楽を聴いて楽しみたいですよね~。
「お値段の割には演奏のレベルも高く、とても長い歴史のあるコンサートで、おすすめだよ!と
太鼓判を押していたので、ウィーン市内半日観光のオプショナルツアーに参加した時に、ガイド
(倉永さん)さんにチケットを予約してもらい行ってきました。
クアハウスは1865年に建てられ、ヨハン・シュトラウスによってコンサートが開かれて以来、今日
クアハウスは1865年に建てられ、ヨハン・シュトラウスによってコンサートが開かれて以来、今日
までヨハン・シュトラウスやモーツァルトの名曲が演奏されているそうです。

▲地下鉄4号線「Stadtpark」が最寄り駅です。ホームは半地下になっていて、カールスプラッツ
(Karlsplatz)駅から乗車した場合、乗車してきた進行方向の一番後側の階段を上がります。

▲ホームから階段を上がり、駅の出口を出るとこの写真のところに出ます。

▲駅の出口を右に出て、通りを左に見ながら直進するとすぎ写真のような看板が右手に見えます。

▲上の写真の看板のすぐ先右手に入口があり、入るとこのような建物が見えてきます。
すでに観光バスからたくさんの人が降りていました。開演は20:15でしたが、自由席のため19:45
頃到着するように行きました。7月のこの時間帯はまだまだ日本の昼間と変わらない明るさです。

▲館内に入ると受付があります。そこでチケットを渡すと、半券をもぎられ、上の階へ行くよう
言われます。トイレは地下にありますが、入口に女性が座っていて寄付制になっていました。

▲会場内に入るところで、係員にチケットを見せると席まで案内してくれます。会場はVIP、A、B、
Cとゾーンが分けられていて、値段も異なります。基本的には各ゾーン内で自由席なので、
係員は各ゾーンの最前列から順に席を案内していきます。
ガイドさんも「自由席だから早めに行けばBゾーンでもAに限りなく近い位置で鑑賞出来るので、
開演時刻の30分前位には会場に入った方が良い」と言ってました。
その教えを守り、19:30に到着したら、Bゾーンでは3番目でした。ちなみに料金は、Aは59ユーロ、
Bは52ユーロ、Cは40ユーロでした。
なんと、チケットを手配してくださったガイドさんは手数料もとらず、現地価格でご対応頂きました。
サロンコンサート鑑賞に加え、ディナーが付いているものもありました。ディナー付きは、コンサー
と代に加え、29~34ユーロが必要です。ディナーもコンサートも事前予約が必要です。
それから、これは避けられないことですが、外国人は体格が男女ともに日本人よりも大きいので、
自分の両サイドに大柄な人が座ると、かなり窮屈になるということです。これは想定外でした。
ステージ上にはピアノや譜面代が置かれているだけの状態で、演奏者の入場を待ちます。
・・・その2へ続く