JR東日本「びゅう」が毎年発売している「山形蔵王初すべり」プランで
山形蔵王に行ってきました。
このプランはとにかく人気で昨年は発売日に申し込みの電話したのに、
時既に遅しでした。わずか15分で売り切れたと言われました。
往復新幹線(東京・山形往復)と山形・蔵王温泉のバス往復、
宿代(1泊2食)、リフト券2日券、さらに玉こんにゃくや地酒の試飲付きで
最大22,000円!!

これは行かない訳には行きませんよね??
今年は満を持して予約できたのでした!!
がしかし・・・
肝心の雪が降っていない模様で、出発前日の金曜日(12月10日)は
スキー場はまだオープンしていませんでした。
私は既にスキーは諦め、スキー道具は持って行かず、
温泉メインの旅行に変更です。
さて、出発当日(12月11日(土曜)。
指定されたつばさ号(臨時列車)に乗車しました。

このプランは多くの人がキャンセルしたとみえて、
車内は1割程度しか埋まっていませんでした。
その分とても静かで快適でした。

ちょうど外環道と交差した辺りでは、富士山も見えました(○部分)。
順調に列車は山形に向かい、途中福島駅周辺では、遠くの山の頂が
雪化粧していました。

福島を過ぎてからは濃霧が発生し、どんどん列車は遅れがでてきました。
山形には結局18分遅れで到着。
駅構内の観光協会で蔵王の様子を聞いている人の会話が聞こえてきました。
蔵王は晴れていて、今日もスキー場はオープンしないと・・・・
これを聞いて、今日は山形市内の観光をすることにしました。
続く・・・