寝台特急「北斗星」の車内 その1 | 東西南北GO!GO!

東西南北GO!GO!

みなさん、はじめまして!
普段のあれこれから西へ東へ出かける旅のレポートなどなど、
私の情報が皆様に役立てればうれしいです。
更新は不定期です。
情報は時変わってしまったり、間違っていたりすることもありますので、
最終的には自己責任でお願いします!

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

私たちが乗車したのはB寝台です。
しかも個室ではありません。
正直なところ、ちょっと物騒な感じもしますが・・・

シーツ・枕・掛け毛布、そして浴衣がベッドの
上に置かれています。
ベッドの通路側には、上下段ともに照明がついて
います。
また、すべてのベッドにはカーテンがあるので、
完全に遮断できます。
ベットのサイズですが、175センチの身長の
私が寝ると、握り拳2個位しか余裕がありません。
それより大きい方はちょっと窮屈かも。

まず下段ですが、壁には折り畳み式の小さい
テーブルがあり、ちょっとした小物くらいは
置けそうです。
また、ベッドから落ちるのを防ぐための柵は、
ベッドの下に収納できます。

そして上段は、棚がないので、荷物などは
通路側の空いたスペースに置くしかないかも。

実際の寝心地ですが、カーブを走行中は
方向によっては頭が下がるような感じで
慣れていないと違和感があるかも。
それと青森を過ぎるとトンネルが多いので、
耳が聞こえなくなる。(唾を飲めばよいのだが)
さらに、まわりの乗客でグループなどが
いるとうるさくて眠れない。
実際隣のおっさんグループがうるさかった。
うるさいと言えば、他人のイビキも聞こえて
くるので、気になる人は耳栓などを持参した方が
良いかも。

結局私は、寝ては起きの繰り返しで、あっという間に
函館に着いちゃいました。