午前6時過ぎ、練馬料金所を通過。
やはりGWということもあり、交通量も多い。
しかし、止まってしまうような箇所はなく、
途中赤城高原で食事をとった後、湯沢ICへ。
9:15 みつまたロープウェイ山麓駅前駐車場へ
到着。しかし、「満車」の文字が・・・
強引に入る車が多く、負けじと入ることに。
結局川に沿ってアスファルトではなく、
砂利の部分に駐車することになった。
こんなとこに止めたのは初めてである。
天候は晴れ。
上部の気温は8,9度のようでした。
上半身はTシャツ・アンダーシャツ、薄手のジャージという
格好でいざかぐらへ!!
9:45 ロープウェイ乗車
リフト券売場横までロープウェイ待ちの
列ができていた。しかし、1回見送る位で
ロープウェイに乗車できた。
みつまたから、かぐらゴンドラを乗り継ぎ
かぐらゲレンデへ。
ゴンドラは数分待ち程度だった。
メインゲレンデ下部では、イベントが行われて
いて、たくさんの見物人がいた。
ゲレンデが広いせいか、あの車の台数の割には
空いている感じがした。
高速4人乗りリフトに乗る。
リフト待ちは数分程度。ほとんどストレスを
感じない待ち時間である。
雪ははザラメだが、手入れをしていない私の
板も普通に走るので、雪質はこの時期にして
上出来ではないかと思う。
さて、高速リフトを降りると林間エキスパート
コースが滑走できるではないかぁ~。
まだ滑ったことがないので、早速行ってみる。
リフトを右手に見ながら乗っていると、コース外
の山々の斜面を思い思いのシュプールで滑って
いるではないか!
そこで、私たちもチャレンジしてみることに。
登山計画書を書けば滑ってもよいと聞き、リフトを
降りた右手にある箱の中にある書類に記入して
まずは山頂を目指して歩いた。
がしかし、山頂を目指す周りの人たちとは装備が
違いすぎる(汗)勢いで来たはいいが、山をナメて
いる私たち(汗)
だが、ここまで歩いたからには引き返すのも・・・
と思い、歩き続けた。
歩くこと1時間。山頂らしきところへ到着。
ゲレンデからの眺めとはまたちがったパノラマが
広がっている。
この先はどうやって下山するのだろうか?
通りすがりの人に聞くが、曖昧な答えしか返って
こなかった。こんなナメた格好で山を歩いて
いる私たちに答えたくなかったのかもしれないが・・・
書類を記入した時にみつけた地図を見ながら、
遠く下の方に見える和田小屋を目印に滑り始めた。
広く1枚バーンになっているところもあり、
そこを気持ちよく滑りたかったが、いつ雪崩れるか
怖いので、斜面の緩い木立の中を降りた。そこには
シュプールもあったので、その後を追うように
滑っていった。
どれくらいの時間を滑っただろうか、ようやく
かぐらメインゲレンデの迂回路脇に出てきた。
ほっと一息。歩き疲れたのとドキドキ感でいっぱいで
滑走感はまるでなかった。
みなさんも山に上がる時は、くれぐれも計画を
しっかり立てて、装備万端にしましょう。
さて、無事ゲレンデへ帰還したあとは休憩。
ゲレ食も入り切れない位の人でした。
リュックにお弁当を詰めて来てる人が結構多くて、
動いていないシングルリフト乗り場のところで
食べている人もいました。
私はそこで、ちょこっとウトウト。
休憩後はテクニカルに入った。
昨年よりもコブが育っていないように思えた。
みなさんはどう思いますか?
掘れているのはせいぜい2,3本のラインで、
あとはなんとかなるサイズのコブでした。
むしろジャイナントのコブの方が大きかった
ような気がする。
午後も4人乗り高速は2,3分の待ち程度で
乗ることができ快適でした。
メインゲレンデは、どこもコブだらけ。
体力がEnptyになりつつある私には、踏ん張りが
きかず辛くなってきた。
14:45 下山。
体力の限界。ショボッい(汗)
来シーズンは体力づくりから必要かも。
みつまたロープウェイは1回で乗ることが
できたが、混む気配があった。3時すぎると
待ちが始まるかも。
下山コースはクローズしてました。
国道17号線を南下し、「遊神館」でひとっ風呂。
17:00頃は男子の洗い場待ちは数人程度でした。
入浴後は食事と休憩。
18:15 帰宅の途へ。
藤岡までは順調だが、そこから先はノロノロ。
しかし、花園を過ぎたころからはまた順調。
練馬料金所手前で若干混んだものの、思ったより
スムーズな流れでした。
今シーズンはおそらく滑り納めでしょう。