秋葉原とつくばを結ぶTXに。
車両は6両編成。
シートはすべてロングシートの車両と
ボックスシートのタイプが混在する
車両があり、ボックスシートの通路側の
肘掛けには簡易テーブルが収納されていて、
まるで飛行機のようだ。
駅のホームは塀のようになっていて、
電車の扉が開くと、その塀の扉も開き
乗降車が可能になる。
駅と駅の間が結構離れている区間が
多いので、結構飛ばしている。
確か時速130kmで走る区間もあるとか。
ロングレールを使用しているため、
レールの継ぎ目も少ないとかで振動も少なく、
飛行機に乗っているような感覚だった。
秋葉原駅
駅のホームから地上へ出るまでには、大小合わせて
5,6回エスカレーターに乗らなくてはいけない。
駅の出口は、賑やかな電気街側ではなく、昭和通り
側の神田寄りにある。この前オープンしたヨドバシ
カメラのすぐそばである。
秋葉原~北千住
ほとんどが地下を走行する。
北千住~南流山
八潮辺りからは南流山まで、ずっと地上を走る。
快速に乗ると停車駅も少なくとても快適である。
南流山~守谷
南流山駅は地下だが、それ以外は高架部分が多い。
それだけに景色はよく見えるが、南流山を過ぎると
一気に景色がローカル色溢れる感じに様変わりして
いく。柏たなかを過ぎた頃から、守谷に向かって
左手の常磐自動車道に平行して走る。
守谷~つくば
景色はさらにローカル色が増し、走行部分も
半地下やトンネルが増えてくる。
終点つくば駅は地下である。
沢山の乗降客がいた割には、トイレの数が
少なく、電車が到着すると男女ともにかなり
トイレ待ちが発生していた。