今回からは、法定地上権と並ぶ抵当権のもう一つの山場、「抵当権の処分」に入りましょう。

 

抵当権は、担保物というより、抵当権自身の価値に着目して利用できます。

また、話し合いにより、「被担保債権と切り離して」担保権を持たない他の債権者を優遇することもできます。

さらには、抵当権の「順位だけ利用して」後順位の抵当権者を優遇することもできます。

もちろん、抵当権の順位を他の抵当権者と話し合って変更することもできます。(下図:抵当権処分ファミリーを参照ください。このうち転抵当(てんていとう)は先食いしましたよね)

これらをひっくるめて「抵当権の処分」といい、抵当権の学習の一つの山場です。


(参考図)抵当権の処分の種類

ややこしそうですか?そうでもないので安心して大丈夫です。HeadTail係長はこの図を描きながら勝手に「おそ松くん」を想像してしまいました。

 

“シェ―”するイヤミとおそ松くんたち(赤塚不二夫先生)

 

「おそ松くん」読んでるみたいにリラックスして学んでくださいね。

 

 

●詳しくは次回から見て参りましょう。

 

ワイキキビーチの麗奈(れな)麗奈(れな)ママ/札幌市出身)

倶楽部(くらぶ)HeadTail東北系女子(含北関東、北海道および東京)、皆可愛すぎです。正直、HeadTail係長も、誰に登場願おうか毎回迷っております。

 

ヘッドライトとテールライトHead & Tail
https://ameblo.jp/headtail/

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東日本大震災義援金