53日は憲法記念日。行政書士受験者の方は試験科目なので、憲法への思いも新たに頑張ってくださいね。

 

ところで、憲法を学んでいると「明白かつ現在の危険」という言葉に出くわしますね。表現の自由、憲法第21条あたりで見かけますね。権力側で表現行為を規制できるのは「重大な害悪を引き起こす蓋然性(確率)が明白で、かつ、危険が切迫している場合に限る」という憲法理論です。

 

似たような表現が私の大好きなNHKの土曜ドラマのタイトルに使われています。ご覧になっていますか?松坂桃李さん主演の広報サラリーマン奮戦記です。このタイトルが「今ここにある危機と僕の好感度について」です。

 

1回、第2回では大学の不正に単独、果敢に挑む主人公の元カノと立場や気持ちの板挟みになりつつ奮戦する広報サラリーマンの主人公が描かれます。

 

一介のOLで、会社のいわゆる“ショムニ“の主任であるHeadTail係長としては、正直、意思を貫き通そうとする研究職の元カノより、ドロドロになって四苦八苦する主人公サラリーマンの方に100倍くらい共感しております。

「今ここにある危機と僕の好感度について」(NHK

 

映画(洋画)のタイトルにもあります。1994年のアメリカ映画「今そこにある危機(Clear and Present Danger)」というハリソン・フォードさん主演のアドレナリン噴出間違いない作品です(ネタバレしません。とても面白いのでGWはどうかDVDで鑑賞くださいね)。

「今そこにある危機(Clear and Present Danger)

あなたや貴女にとってのいまここにある危機』は何ですか?

休日は徒然(つれづれ)なるまま自分にとっての『いまここにある危機』は何か?」「それに適切に対処できているか?グラス片手にそんなことを考えている次第です。

あなたにとって私は「いま、ここにいる幸せ」、そうでしょドキドキ(byステラ)

ヘッドライトとテールライトHead & Tail
https://ameblo.jp/headtail/

こちらもどうかよろしくお願い致しますね!!!

●日本赤十字社のウェブサイト

東日本大震災義援金