Head&Tailのこのブログは、様々な方々に立ち寄って頂けているのだと思います。法律(民法)の世界を知的に散策して楽しむ手段として、あるいはまた、脳年齢の維持やアップのツールとして、そして、宅建士や行政書士試験の受験の一助としてご利用いただければ幸いです。
もちろん、倶楽部Head&Tailの綺麗どころの顔を見にちょっと立ち寄りという方々もとても嬉しいです。
ところで、今日は、どちらかというと上の三番目のグループ、宅建士や行政書士の資格取得を目指す方々へ、私の経験を少しだけ共有できればと思います。
ごく普通の企業の、ごく普通の事務職員(一般職・総合職も未区分な状態下で)である私が、働きながらどうやってこの二つの試験に合格したかという話です。今回は宅建士の時の話です(行政書士の時の話は次回にしたいと思います)。
社会人の方は皆同じだと思いますが、私の場合もとにかく時間がありませんでした。しかも私の宅建士の受験はバブリーな時期と重なっていたので、公私ともに騒々しく、勉強の時間はほぼ取れませんでした。だから、最初から超短期決戦ではなく、せめて短期~中期決戦(半年から1、2年くらい)でやろうと腹をくくりました。
バブル期と言えばこの人、荻野目洋子さん。今でも十分いけてます。
テキストは図解や練習問題が十分盛り込まれた一冊に絞り、みっちりやり始めると学力は少しずつですが確かに向上していきました。
しかしです。受験合格には学力の獲得以外、学力に匹敵するほど大切な要素(能力、資質、態度と呼んでもよいかも知れません)がありました。それは「モチベーション維持力」でした。
そこで、モチベーション維持の方法を、あくまでも個人的な体験に基づいてご紹介させて頂きます。
私のモチベーション維持策は2つ、いずれもシンプルなものでした。すなわち、1)自分の置かれた職場環境を最大限利用する、と2)仲間を作る、です。
1)自分の置かれた職場環境を最大限利用してしまえ
当時私は管財部門に配属されていました。管財は私の会社では超地味な部門で、プロジェクト部門に配属され英語でバンバンやりとりしてる同期が羨ましくて仕方ありませんでした。ただ、羨ましがってばかりいても腐るだけ、意味がありません。そこで、「だったら今の状況を最大限利用してやろうじゃないの」と思うことにしました。
当時管財は自社施設の大規模修繕などを手掛けていて建築コンサルタントさんや不動産業界関連の方々ともたくさんお話しする機会がありました。そこで、宅建士を目指すようになってからは、仕事で得た知識、情報、疑問を特に意識的に学習と関連付けるよう心掛けました。
すると「ああ、テキストのあのところ、この話を指していたのか」「今のコンサルさんの説明、あの法令のことを言ってるのか」などと知識の習得が楽しくなってきました。また、つまらないと思っていた仕事にも自分の知識による「意味づけ」が生まれ、一層関心が湧いてくるのでした。
この学習と仕事の相乗効果こそが重要なモチベーション維持策の一つになっていました。
2)仲間を作ってしまえ
もう一つ、それは仲間の存在です。管財部門で半ば“腐りかけて”ていた社員は実は私一人ではなく、もう一人いたのです。私はこの人と意気投合し「一緒に宅建士チャレンジしてみない?」と誘い、二人で勉強を開始しました。もちろん執務中はNGですが、休憩時間に分からないところを教え合ったり、演習問題の答え合わせをしたり(ちなみにこの方も一緒に合格しました)。
職場に1人でも同士がいるのなら一緒にがんばったら良いと思います。仮にその人が“腐りかけ仲間”であったとしても、ネガティブな感情が資格取得へのより強固なモチベーションに昇華し得ると思います。
もちろん、「そんな仲間など一人もいない」という場合もあるでしょう。しかし、私のようなバブリー世代と違い、今はSNSがあるので、そこで同士を見つけても良いと思います。
(Head&Tail係長)
以上、どうか、ご自身の置かれた環境により相応しいモチベーション維持策を見つけ出し、応用してみてくださいね。そして、私のものが参考になるようであれば是非参考にして下さいね。
春の沙姫ちゃん/仙台市出身/行政書士
沙姫ちゃんは麗奈ママから「ミーちゃんの宅建士試験、絶対に合格させよ」との業務命令を受けました。沙姫ちゃん、春なのに少しアンニュイです(それにしてもそんないたいけな目で見られても、ね・・・)。
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