せっかくのハロウィン、さっそく職場の仲間に「トリック・オア・トリート(“Trick or Treat” )」お菓子をねだりました。
しかしながら、頂いたのは「主任!急にどうしちゃたんですか!!」という言葉だけでした![]()
”お菓子より、どちらかと言えば、お金、かな”(By H&T主任)
![]()
さて、実はこの週末、あるピアノ・バラードに惹き込まれていました。
それが、John Legendさんの“All of Me”
All of Meといえば、スウィング・リズムが心地よい1931年のJazzスタンダードが有名。H&T主任もサラ・ヴォーンのスキャット(♪シュビドゥビっていうアレ)などは、思わず口をつくほどお気に入りです。
しかし、今回聴いていたのは同名の別曲。美しく、しかし、力強いこのバラードを聴きながら、自身に問い掛けておりました。
「あなた、これほど誰かを一心に愛せるの?」と。
John Legend “All of Me”(2013)
What would I do without your smart mouth?
スマートな君の言葉を聴けない。なら、僕はどうすればいい?
Drawing me in and you kicking me out
僕を誘っておいて、結局は追い払ったり
Got my head spinning, no kidding
もう頭はくらくら、それは嘘じゃない
I can't pin you down
君を束縛なんてできないね
What's going on in that beautiful mind?
美しい君の心、中はいったいどうなっているの?
I'm on your magical mystery ride
君という不可思議な乗り物に座る僕は
And I'm so dizzy, don't know what hit me
目がくらみ、何とぶつかったかも分からない
But I'll be alright
でも、大丈夫だと思うよ
But I'm breathing fine
大丈夫、ちゃんと息はしている
You're crazy and I'm out of my mind
君はクレイジーだし、僕も正気じゃないってことだね
'Cause all of me
だって僕は全身全霊
Loves all of you
君のすべてを愛してるから
Love your curves and all your edges
君の曲線(穏やかさ)も、シャープなライン(刺々しさ)も全部好きだ
All your perfect imperfections
完璧なまでの完璧でなさ、それも全部好きだ
Give your all to me
君の全てを僕にくれないか
I'll give my all to you
僕もすべてを君に捧げるから
You're my end and my beginning
君は僕のゴールで、そして、スタート
Even when I lose, I'm winning
だから僕は負けたようでも勝ち続ける
'Cause I give you all of me
だって僕は君に全てを捧げ
And you give me all of you, oh-oh
君も僕に全てを委ねるのだから、あぁ
ジョン・レジェンド(米/R&B、ソウル)
How many times do I have to tell you?
いつまで言い続ければいいのだろう?
Even when you're crying, you're beautiful too
泣いてる時さえ君は綺麗だと
The world is beating you down, I'm around through every mood
君が打ちのめされ、どんな気持ちでいようと、僕はずっと君に寄り添う
You're my downfall, you're my muse
君は僕を破滅へ、でも、インスピレーショの源でもある
My worst distraction, my rhythm and blues
気晴らしには最悪、でも、リズム&ブルースでもある
I can't stop singing, it's ringing
僕は歌わずにはいられない、もう音が聴こえているよ
In my head for you
君を想う心の中にね
水に潜っているようでも
But I'm breathing fine
大丈夫、ちゃんと息はしている
You're crazy and I'm out of my mind
君はクレイジーだし、僕も正気じゃないってことだね
'Cause all of me
だって僕は全身全霊
Loves all of you
君のすべてを愛してるから
Love your curves and all your edges
君の曲線(穏やかさ)も、シャープなライン(刺々しさ)も全部好きだ
All your perfect imperfections
完璧なまでの完璧でなさ、それも全部好きだ
Give your all to me
君の全てを僕にくれないか
I'll give my all to you
僕もすべてを君に捧げるから
You're my end and my beginning
君は僕のゴールで、そして、スタート
Even when I lose, I'm winning
だから僕は負けたようでも勝ち続ける
'Cause I give you all of me
だって僕は君に全てを捧げ
And you give me all of you, oh-oh
君も僕に全てを委ねるのだから、あぁ
Give me all of you, oh
君のすべてを僕にくれないか、あぁ
J.レジェンドは2016の米ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」にミュージシャン役で出演している。
Cards on the table
テーブルに並んだ君と僕の手札
We're both showing hearts
どちらも僕らの本当の気持ち
Risking it all, though it's hard
難しいことだけど、賭けてみるんだ
'Cause all of me
だって僕は全身全霊
Loves all of you
君のすべてを愛してるから
Love your curves and all your edges
君の曲線(穏やかさ)も、シャープなライン(刺々しさ)も全部好きだ
All your perfect imperfections
完璧なまでの完璧でなさ、それも全部好きだ
Give your all to me
君の全てを僕にくれないか
I'll give my all to you
僕もすべてを君に捧げるから
You're my end and my beginning
君は僕のゴールで、そして、スタート
Even when I lose, I'm winning
だから僕は負けたようでも勝ち続ける
'Cause I give you all of me
だって僕は君に全てを捧げ
And you give me all of you
君も僕に全てを委ねるのだから
I give you all of me
僕は君に全てを捧げ
And you give me all of you, oh-oh
あぁ、君も僕に全てを委ねて欲しいんだ
『完璧でないところがまた魅力』何か、日本的な侘びと寂(わびとさび)の価値観に通じます。
そして、『ゴールでありスタート』『負けても勝ち』どこか、不生不滅という般若心経のお言葉、無為自然を唱える道教のような東洋的世界観を思わせます。
あっ、H&T主任、また考え過ぎましたかね。いずれにせよ、一見単純なようでいて、本質に迫る奥が深い歌詞かと思います。
☟以下囲みは英語の勉強なのでスルーしても大丈夫です。
John Legend (All of Me) に学ぶ英語レッスン
(英検レベル:3級~2級)
〇'Cause all of me, loves all of you.
だって僕は全身全霊、君のすべてを愛してるから。
一点注意は、主語のallは必ずしも複数とも言えない点。
例えば、この文の主語、all of meは、いわば、「meのすべてをひっくるめて一つにしたもの」、だから、単数。ゆえに続く動詞のloveは三人称単数形lovesとなります。
〇(I) love your curves and all your edges.
君の穏やかさ(曲線)も、刺々しさ(シャープなライン)も全部好きだ。
上の例と違い、この文章の主語は私(I)が省略されています。ゆえに続く動詞loveは一人称単数形loveとなります。
curvesとedgesは、精神的な傾向と物理的な容姿(含むファッションなど)と、二つの意味で解釈しました。個性的で先鋭的、刺激に溢れ魅力的なことを「エッジが効いてる」と言いますが、”edge”は、あの「エッジ」もとは「端、先端」という意味です。形容詞は”edgy”で、「刺々しい、イラついた」といったネガティブな意味も持ちます。
主任、edgyなOLになりたくな~い。
〇(I love) all your perfect imperfections.
完璧なまでの完璧でなさ(不完全さ)、それも全部好きだ。
きゃー
ですね。でもこの言葉、「あばたもえくぼ」「恋は盲目」的な気持ちとは訳が違います。相手の完璧でないところをしっかり見たうえで、それでもなお好きだという、とても根性の入った恋愛感情なのですからね。
![]()
ところで、『ゴールでありスタート』んっ、どこかで聴いた台詞。
♪ちょっと待って、Playback, playback!今の言葉、Playback, playback♪みたいな・・・
そう、邦楽では、1991年リリース、J-Walkの『何も言えなくて…夏』
作詞:知久光康 作曲:中村耕一
♪「私にはスタートだったの あなたにはゴールでも」
涙浮かべた君の瞳に
何も言えなくて まだ愛してたから
♪短い夏の終わりを告げる 波の音しか聞こえない
もうこれ以上 苦しめないよ
背中にそっと「さよなら…」
どうして女の気持ちが分からなかったのよ!馬鹿、ばか、バカ。この歌の男性にはそう言いたいです。
そう、「女性にとって結ばれることは、決してゴールじゃない」のです。レディというのは、その先、ずっと、ずっと後のことまで、ちゃ~んと真剣に考えるものですからね。(レディの皆様、絶対そうですよね
)
J-WALK。2011年からはTHE JAYWALKとして音楽活動を継続。
![]()
編集後記:
自分の駅の急行で一駅西隣は緑豊かな(神奈川県)海老名市です。車窓からは、まだのどかな田園風景が望めます。
(注)写真は海老名で見た案山子さんとは別です![]()
今では珍しいですが、いい加減な顔の古ぼけた布製(鳥ももはや慣れっ子になり怖がってない)かかしを発見しました。
時が止まったような一瞬、“あぁ、あなたもまだ頑張っているのね”、となぜか無性に愛おしく、優しさに包まれた気持ちになり、つい一句。
海老名なる 鳥も親しむ 古案山子(ふるかかし)
秋の案山子といえば、ハロウィン同様ミステリアス。この季節、中古の我が家は、寒暖差のせいか家鳴りも激しく、夜は、以下のような魔物も姿を現します(翌朝、やれたる裏庭の植栽だったことが判明)
どうせなら座敷童さんにも時々姿を見せて欲しいのですが・・。
風の音も聞こえ、余計怖かったです。
![]()
これからどんどん寒くなります。どうか感染症対策を怠らず、少しでも元気に、お仕事、作業、家事に子育て、介護、療養、勉学なさってくださいね(自分もそうします)。
”では、健康のためお酒は一杯だけにして、乾杯、だっちゃ![]()
![]()
”
(By H&T主任)
![]()
●岩手県大船渡市災害義援金等の受付https://www.city.ofunato.iwate.jp/site/rinyakasai/36822.html
●日本政府を通じた東日本大震災義援金受付
https://www.cao.go.jp/gienkin/gien_higashinippon.html
●令和6年能登半島地震災害義援金(石川県、富山県、新潟県、福井県)
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/20240104/
姉妹ブログもよろしくお願いします!
●ヘッドライトとテールライトHead&Tail2









