初チャレンジの某労務&ファイナンシャル系国家資格試験。貴重なOLのプライベート時間のほとんどをその準備に「投資」したH&T主任でしたが、残念な結果にえーん

 

 

ここ2週間、仕事に身が入らず、うつろな表情で遠い秋空ばかり眺めてました。人からは、さながら高村光太郎の詩にある「ぼろぼろな駝鳥」みたいに映ったかも知れません。

 

 “悔しさと不甲斐なさ、自己嫌悪と空虚感で、色彩のない世界に閉じこもっていたと思う..”(by H&T主任)

 

 

来年のチャンスも無いことはない。ですが、年々仕事の責任だけは増え、十分な学習時間を確保できる保証はありません。それを思うと、自身の置かれた環境や、不甲斐ない自分自身になぜか苛立ってしまいますプンプン

 

 

ちなみにですが、お給料の方は毎年、雀の涙ほどのアップ。

 

“安月給、ネクタイ弛んで、ベア伸びず”

 

思わずOL川柳の一句もひねってみたくなりますわんわん

 

 

 “も、やんだ~、明細なんて絶対見せられな・い~!お給料、もっと増やしてけさい~ん”(by H&T「おねだり」主任)

 

 

そんな時、気持ちを癒し、背中を押してくれたのはやはり音楽の女神でした。

 

 

帰宅後早速、Take it easy” とか Don’t be worry“気楽に行こう”などのキーワードで数々の楽曲をネット検索。

 

 

すると、Let’s get together, be all rightの聞き覚えのあるフレーズに遭遇。そう、あれです。ボブ・マーリーの、レゲエの、“One Love”です。

 

 

ロープのような髪(ドレッドヘアー)が特徴的なレゲエのレジェンド、ボブ・マーリー(Bob Mareley/1945 – 1981/ジャマイカ)

 

 

この曲、恥ずかしながら、意味を深堀したのは今回が初めて。ところが、なかなか奥が深い歌詞でした。

 

 

実の息子さん(Ziggy Marley)のバージョン、あまりご覧にならないと思うので、せっかくだから載せてみますね。

 

 

(注)ただし、英訳は77年のお父さん(ボブ・マーリー)の原歌詞に忠実に行いました。訳中、「ハルマゲドン」などちょっと宗教的な言葉が現れます。キリスト教では「世界の終末が訪れると善と悪の最終戦争「ハルマゲドン」が始まり、やがて善が勝利して神様による「最後の審判」が下される。そう考えるようですね。

 

 

Bob Marley  ONE LOVE /ワン・ラブ (1977) 

 

 

 

[Chorus]

One love, one heart

愛は一つ、ハートも一つ

Let's get together and feel alright

一緒になれば、安心だよ

Hear the children cryin' (One love)

子供たちの叫びに耳を貸そう(愛は一つ)

Hear the children cryin' (One heart)

子供たちの叫びに耳を澄ませて(ハートも一つ)

Sayin', "Give thanks and praise to the Lord and I will feel alright"*1

「神様に感謝して讃えてくれないか。そうすれば、俺も安心だよ」*1

Sayin', "Let's get together and feel alright, woah-woah-woah-woah"

「一緒になれば、安心なんだ、あぁ、そうさ」

 

[Verse 1]

Let them all pass all their dirty remarks (One love)

他人の汚い言葉、そんなのやり過ごそう(愛は一つ)

There is one question I'd really love to ask (One heart)

でも、一つだけどうしても知りたいんだ(ハートは一つ)

Is there a place for the hopeless sinners

どうしようもない罪人にも居場所ってあるのかな

Who has hurt all mankind just to save his own beliefs?

身勝手な信念を押し通そうと全人類を傷つけるみたいな奴のこと

 

[Chorus]

One love (What about the one heart?), one heart (What about the—)

愛は一つ(ハートも一つだろ)、ハートは一つ(だから愛だって・・)

Let's get together and feel alright (As it was in the beginning)

一緒になって、安心しようよ(で、最初がそれなら)

One love (So shall it be in the end*2), one heart (Alright)

愛は一つ(終わりも最初と同じはず*2)、ハートも一つ(それでOK)

Give thanks and praise to the Lord and I will feel alright

神様に感謝して讃えてくれないか。それなら、俺も安心できるから

Let's get together and feel alright, one more thing

一緒になって、安心しようよ、そして、も一つ

 

[Verse 2]

Let's get together to fight this Holy Armagiddyon (One love)

一緒になって、この決戦(ハルマゲドン)に挑もう(愛は一つ)

So when the Man comes, there will be no, no doom (One song)

それなら主(しゅ)が現れた時も、破滅なんてない(歌もバラバラじゃない)

Have pity on those whose chances grows thinner

(救われる)見込みの薄い奴らにも慈悲を抱こう

There ain't no hiding place from the Father of Creation, singing

創造主はすべてを照らすのだから、歌おう

 

[Chorus]

One love (What about the one heart?), one heart (What about the—)

愛は一つ(ハートも一つだろ)、ハートは一つ(だから愛だって・・)

Let's get together and feel alright (I'm pleadin' to mankind)

一緒になって、そうすれば安心できるから(俺から全人類に向けてのお願いだよ)

One love (Oh, Lord), one heart (Woah)

愛は一つ(あぁ主よ)、ハートも一つ(おぉ)

Give thanks and praise to the Lord and I will feel alright

神様に感謝して讃えてくれないか。そうすれば、俺も安心だ

Let's get together and feel alright

手を取り合えば、安心なんだよ、あぁ、そうとも

Give thanks and praise to the Lord and I will feel alright

神様への感謝と賞賛、それで、俺も安心だ

Let's get together and feel alright

手を取り合って、安心しようよ

 

 

英訳ワンポイント(この項は英語の説明なのでスルーされてもOKです)

 

*1 "Give thanks and praise to the Lord and I will feel alright"のgiveは命令形。命令形の後にand+willと文章が続くときは「~してみようよ、そうすれば・・だから」と仮定表現的に訳せば綺麗な日本語になりますね。

 

*2(As it was in the beginning)と(So shall it be in the end)は、一対になっています。前の文で「始まりがそうであった」と言っておき、後の文で「だから(同様)に終わりだってそうだ」こういう対文の時、後の文章の主語(S; it)と助動詞(V; shall)が逆転(倒置)されることがあります。


 

音譜 音譜 音譜 音譜 音譜

 

 

レゲエのリズムとボブ・マーリーの声、そしてその平和へのメッセージに、不思議と落ち込み、苛立ち、鬱々としたH&Tの気持ちは癒されました天使天使天使

 

 

さて、皆様は、ボブ・マーリーのこの曲が題名の伝記的映画、ボブ・マーリー ONE LOVE”、もうご覧になりましたか?

 

“ボブ・マーリー ONE LOVE”(2024・米作品)

 

 

彼の音楽性と宗教性ラスタファリ運動/ジャマイカ発祥でキリスト教などの影響を受けたエチオピアを黒人の母国と仰ぐアフリカ回帰の宗教・思想)との関わりも判るとても興味深い作品です。

 

 

ところで、レゲエにつきものの黄色(または)・の旗色はラスタカラーといって大地、太陽(または黒人)・血を表すとされます。

 

 

時にファッションとして麻(大麻草)の葉が配されますが、これは、ラスタファリ思想の人たちが大麻(カナビス/マリファナ)を神聖視するからだそうです(だけど、なんだかちょっぴり危ないですね)。

 

 

1.エチオピア(帝国時代)の国旗。赤と緑を入れ替えると・・・

 

 

2.ラスタファリ運動と大麻草をシンボライズした旗の例。次に、大麻をボブ・マーリーに入れ替えて、時計回りに90度回転させると・・・

 

 

3.あら、まぁ、映画のポスターになっちゃいました!

 

 

キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ

 

 

編集後記:

ボブ・マーリーで気持ちが7割方上向いたH&T主任。調子に乗って今度は邦楽を次々とネット検索、完全回復を試みました。

 

 

2曲目に選んだのは、THE HIGH-LOWS(ザ・ハイロウズ)のこの曲。「テレビとかラジオとか、人との何気ないの会話とか、そんな日常の些細な事柄からでも、僕らの気持ちは軽くなったり、ハッピーになったりするもんだよ」そんな風に聴こえてくる実に素晴らしい魂の応援歌ですね。

 

 

THE HIGH-LOWS 日曜日よりの使者(2004)

作詞・作曲: 甲本ヒロト

 

 

 

ところで、この曲、H&Tの好きな物凄く古く、そして切ないゴスペル(またはカントリー)の“Will The Circle Be Unbroken”(邦題:永遠の絆、亡きお母様を見送る歌詞です)とちょっと似ていて心に響きます。一応参考まであげておきますね。

 

 

(参考)Will The Circle Be Unbroken (1935)

 

 

気分は完全に癒され、回復。しかしそこは欲張りなH&T主任。Build Back Better!”(より良い復興または復活を!)“B・B・B!”“B・B・B!”、心がそう叫び続けます。そして終に、復旧(復活)のその先を目指し、さらなる気分の上昇を試みます。

 

 

そうして3曲目に選んだのが、Yes! 宮本浩次さんの1曲”ハレルヤ”

 

 

この曲はもう、簡易防音仕様の姉貴のヨガスペースに駆け込み、アコギを手に宮本さんと一緒に、大声で歌(や)ってしまいました。

 

 

“信じてみようぜ、自分”ドンッ

 

“行くしかないだろう、Today”ドンッドンッ

 

”Please 敗れし夢のその先にゃあ”ドンッドンッドンッ

"あぁ涙じゃなく 笑いとともにあれ  ハレルヤ"クラッカーキラキラクラッカーキラキラクラッカー

 

 

宮本浩次 ハレルヤ (2020)

作詞・作曲: 宮本浩次

 

 

 

最終的に心は完全に癒され、そこからさらに上向き、前を見られるようなったH&T主任でありましたウインク

 

 

 

心のV字回復を果たしたH&T主任。調子に乗って会社の身分証明書用にこれ提出して突っ返されました。それにしても馬鹿ですよね、自分、ほんと(H&T主任近影)

 

深まる秋、貴女も、貴男も、お気に入りの歌をお供に、気持ちを盛り上げ、愉快にお過ごしくださいねラブラブラブラブラブラブ (by H&T主任)

 

 

馬 馬 馬 馬 馬

 

 

●日本政府を通じた東日本大震災義援金受付

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