C、Em、Dm、F、G・・・
突然ですがここで一句。
“ギター取り、一人つま弾く、雨潸潸” (by H&T主任)
♪雨、潸潸(さんさん)と、この身に、落ちて・・ 小椋佳さんが作り、(美空)ひばりさんが歌ったこの曲「愛燦燦」は、実に美しくあります。
雨が降り、風が吹き、しかし、愛は燦さんと降り注ぐ。そして最後は「人は可愛いものですね」「人生って嬉しいものですね」と結びます。
H&T主任も、こんな風に生きたいものです![]()
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ということで、皆さまお元気ですか。鬱陶しい雨、それでもシニアOL、H&T主任は日々出勤であります。
“お帰りなさい。外回りご苦労様。雨、大丈夫だった? ”(by H&T庶務課主任)
仕事中は忙しく、気も晴れます。しかし、この季節、帰宅してそっと雨音が耳に入ったりすると、ふと、来し方行く末に想いを馳せたりもします。
自分はそんな時「雨歌」に走ります。
JPopでは特に少し前の時代に珠玉が多く、丸山圭子さんの和風のボサノバ「どうぞこのまま」(1976/作詞・作曲 丸山圭子)などは、「あっ、これって私のこと?」と思うくらいです。
洋楽では、「I Like Chopin/アイ・ライク・ショパン*」(ガセボ/1983 )など、しっとり系もあります。ですが、ユニークなもの、激しいものなど、ちょっぴりJPopより多様な気がします。
*この曲「雨音はショパンの調べ」のタイトルで絶世の美女、小林麻美さんがカバーしています。
モデル&女優&歌手の小林麻美さん(当時)今もってなお、麗しい方です。H&T主任、そのアンニュイな表情、頂きた~い、でも真似できな~い!
洋楽の雨歌を探していると、とても個性的な一曲を見つけました。
それこそがこの一曲、UK出身Adele(アデル)の“Set Fire to the Rain”(2011)です。
アデル・ローリー・ブルー・アドキンス(Adele Laurie Blue Adkins /英/1988-)
曲名“Set Fire to the Rain”の意味は「雨に火を灯して」、凄いです。雨と火、水と炎、タイトルだけで、怒涛のように激しく、愛憎入り混じった楽曲であると分かります(名曲って、題名だけでズバリ歌心を伝えるものなのかも知れませんね)
Adele Set Fire to the Rain (2011)
作詞・作曲 Adele & Fraser T. Smith
I let it fall, my heart
倒れ落ちた私のハート
And as it fell, you rose to claim it
そのハートを救い上げてくれたあなた
It was dark, and I was over
暗くて、もうお仕舞と思ったけど
Until you kissed my lips and you saved me
あなたのキスで救われたの
My hands, they were strong
この手だけはしっかりしていても
But my knees were far too weak
膝はまったくおぼつかず
To stand in your arms
あなたの腕に縋ることもできず
Without falling to your feet
足元にもたれ掛かったのよ
But there's a side to you
でもあなたには一つだけ
That I never knew, never knew
All the things you'd say
あなたの言葉には
They were never true, never true
決して真実などなかった
And the games you'd play
あなたと遊んだゲームだって
You would always win, always win
いつもあなたの勝ちだった
でも私、雨の中、火をつけたの
Watched it pour as I touched your face
あなたの顔に触れた瞬間、雨が降り注いだわ
Well, it burned while I cried
そして、私が泣き出せば、今度は火が付いたのよ
'Cause I heard it screaming out your name
だって大声であなたの名を叫ぶのが聴こえたもの
Your name
あなたの名前よ
When I lay with you
あなたと寝ている時は
I could stay there, close my eyes
目を閉じてじっとしていられたわ
Feel you here forever
あなたといる時間が永遠に思えたの
You and me together, nothing gets better
二人一緒ならそれ以上のことなどない
'Cause there's a side to you
だって、あなたには一つだけ
That I never knew, never knew
私には全く分からない顔があったから
All the things you'd say
あなたの言葉には
They were never true, never true
決して真実などなかった
And the games you'd play
あなたと遊んだゲームだって
You would always win, always win
いつもあなたの勝ちだったのよ
But I set fire to the rain
でも私、雨の中、火をつけてやったの
Watched it pour as I touched your face
あなたの顔に触れた瞬間、雨が降り注いだわ
Well, it burned while I cried
そして、私が泣き出せば、今度は火が付いたのよ
'Cause I heard it screaming out your name
だって大声であなたの名を叫ぶのが聴こえたもの
Your name
あなたの名前よ
雨の中、火をつけてやったの
And I threw us into the flames
その炎の中、二人で飛び込んだのよ
When we fell, something died
でも二人して倒れ落ちると、何かが終わったの
'Cause I knew that that was the last time
だって、私には分かったから、それが最後だって
The last time
そうよ、最後
Sometimes I wake up by the door
でもいまもドアの側で目を覚ますことがあるのよ
That heart you caught must be waiting for you
捕らわれたハートは絶対にあなたを求めているから
Even now, when we're already over
今ですら、終わってしまった今ですら
I can't help myself from looking for you
あなたを探さずにはいられないのね
I set fire to the rain
私、雨の中、火をつけてやったの
Watched it pour as I touched your face
あなたの顔に触れた瞬間、雨が降り注いだわね
Well, it burned while I cried
でも、私が泣き出せば、今度は火が付いたのよ
'Cause I heard it screaming out your name
だって大声であなたの名を叫ぶのが聴こえたもの
Your name
あなたの名前よ
I set fire to the rain
雨の中、火をつけてやったの
And I threw us into the flames
その炎の中、二人で飛び込んだのよ
When we fell, something died
でも二人して倒れ落ちると、何かが終わったの
'Cause I knew that that was the last time
だって、私には分かったから、それが最後だって
The last time
そうよ、最後
Oh, oh, no
あぁ、もう、ダメ
Let it burn
燃え上がってよ
Oh, oh, oh
あぁ、あぁ、あ~
Let it burn
火をつけてよ
Let it burn
焼き尽くしてよ
翻訳を進めるほどに、すさまじい感情の渦に飲み込まれました。メタファーが多用され、少し難解かも知れないので、簡単に解説させて頂きますね。
傷ついていた私を救ったあなた
幸せだったはずの私。でも、あなたは本気じゃなかった。
愛するほどにあなたは冷め、悲しむほどにあなたは私を愛した。
まるで水と炎の駆け引きみたいなゲーム、勝つのはいつもあなた。
でももうやめ、私から終わりにしたの。
でも、それでも、今なおあなたを想い、苦しみ続けている私がいるの。
☟以下囲みは英語の勉強なのでスルーしても大丈夫です。
アデルに学ぶ英語レッスン
(英検レベル:3級~2級)
My hands, they were strong
この手だけはしっかりしていても
But my knees were far too weak
膝はまったくおぼつかず
To stand in your arms
あなたの腕に縋ることもできず
Without falling to your feet
足元にもたれ掛かったのよ
これ、実は全部一つの文です。直訳すれば、「手はしっかりしてるけど、足はあまりに弱っており、あなたの足元に倒れずにはその腕にすがることもできなかった」
この文の中には学校で学ぶ次の二つの大事な構文表現が含まれていますね。
① too~ to+動詞の原形(あまりに~なので・・・できない)
② 否定形+without+動名詞(without以下のことをせずには~しない。即ち「必ず、する」という意味になります)
文意を理解したら、今度は、ちゃんと滑らかで自然な表現に直してみましょうね![]()
And the games you'd play
そして、あなたが遊んでいたゲーム
You would always win, always win
いつもあなたの勝ちだった
You’d play(You would play)とYou would always winの“would”は、助動詞willの過去形です。しかし、意味は「過去の習慣」“いつも~したものだ”の意味です。近くに頻度を示す副詞、sometimesやalwaysなどがある場合も多く、参考にしましょうね![]()
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編集後記:
「終わったはずなのに忘れられない」そして「雨」
となると、どうしてもあの名曲、そう、徳永さんの“Rainy Blue ”(1986/作詞:大木誠 作曲:德永英明)が思い浮かびます。
今回紹介したAdele(アデル)の曲中の女性とは、随分感じ方が異なっていますね。
でも、貴女がもし、雨の日に別れた男性を想うなら、どちらの気持ちに近いですか?
Adeleの曲のように矛盾した激しい感情の渦に飲み込まれ、徹底的に恋焦がれる?
それとも、徳永さんの曲のようにしっとりと、じんわりと切なさをかみしめる?
そして・・・
貴男がもし、雨の日に別れた女性を想うとすれば、どんな気持ちになりますか?
(ちなみに、雨の日に元カノを想う楽曲って何かご存じでしたら、是非、是非、ご教示くださいね)
えっ、自分ですか?自分はその、つまり・・・別れ方しだいですかね。
一例ですが、女を都合よく扱い、嘘ばっかりのパートナーにはこんな感じです![]()
“ん~💢、も~💢💢、ダーリンのこと、絶対に許さないっちゃ💥”
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“涼しかったり、蒸し暑かったり。でも、どうか体調崩さずにお過ごしくださいね”(by H&T主任)
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