私ね、シナトラの英語のマイ・ウェイ、大好きなんだよ。あの歌詞に偽らない生き方して、それでカラオケで歌いたいだよね。それが私の夢、あと何年かかるか分からないけどさ・・・。

 

実は、この歌、スペイン語バージョンがあるんだよ。でもね、シナトラ版とは全然意味が違うのね。

 

ジプシーキングスが歌ってるんだ。スペイン語で失恋した人の思いをつづってるんだけど、マイウェイが男の失恋の歌だなんてかっこ悪過ぎるっちゃ

 

どうしてって? だって私、マイウェイは、絶対、いろんな人生の局面を頑張って生きた人が、今プライドを持ってその人生を振りかえってる歌だって固く信じてるから。まさにシナトラみたいな渋い男性のイメージだよ。個人的には断然シナトラ派なんだよね。

 

けどね、二つ救いがあって、一つは曲。ジプシーのフラメンコみたいな、いかにもスペイン、スペインした感じが最高に良いのね。

 

もう一つは、この歌、女の歌って解釈すると、不思議なことに、以外と良く聞こえてくるのね。

勝手に翻訳したけど、だいたいこんな感じだよ。男の気持ちって考えると超ダサいけど、女の気持ちって捉えると、結構いいじゃんって思わない?

 

あなたは来ない、それは分かってるの。

だからもう忘れることにしよう。

私の愛は、新しい愛、その方がずっと良いでしょう。

そうしよう、そしてこの悲しみの世界を生きて行こう。

捨て去って、自分の生き方で生きてゆくの。

ただの思い出って考える、それで十分、そうあるべきね。

私の愛は、新しい愛、その方がずっと良いでしょう。

最高に素晴らしかった思いですら、できることなら忘れてしまいたい。

そういう私の生き方、できることなら*、貫きたい。

*作詞した人、スペイン語で接続法って言って、英語の仮定法みたいな表現使ってるんだよ。どういうことかっていうと、「そうしたくても叶わない」って気持ちを表してるの。去って行った男を忘れて未来を生きる、そうしたい、そうしようって思うんだけど、今は、できないのね。無くしたばかりの愛が大き過ぎちゃって・・・。

 

あなたどう思う? 私が勝手に出した結論はこうだよ。“英語のマイウェイは男性の気持ちの歌、スペイン語のそれは女性の気持ちの歌”

 

マイ・ウェイ(ア・ミ・マネラ A Mi Manera

Yo sé, que no vendrás
Por eso ya

Tanto la olvido
Dejar un nuevo amor
Tanto mejor
Ay como el mío

Dejar y la vive
Ay! de este mundo, de tristeza

Dejar y la vive
A mi manera

Yo quiero ser
Ay! nada más
Prefieraré
Y recordar

Un nuevo amor
Tanto mejor
Quisiera olvidar
Ay! todo lo mejor
Quisiera vivir
Ay nada más
O si my way

 

スペインなんて行けっこないし、家でパエジャ“もどき”でも作ってみない?

 

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