昨日の甘いモノに続いて血糖値について
ケトジェニックダイエットって、糖質の代わりに脂肪をエネルギーとして使う食事法のこと。
大人の一日平均の炭水化物を食べる量は、200ℊ~300ℊだそうです。
(ご飯、パスタ、ラーメンなど)
その炭水化物を、20ℊ~40ℊに制限すれば、自然と脂肪をエネルギーとして使うようになります。
身体の仕組みがそうなっているので、炭水化物さえ制限できれば脂肪が身体からなくなります。
夢のような身体の仕組みです!
私のお昼は150gのオニギリ1個をサクッと。
最近、計るようにしている。
慣れれば、なんとかなります
炭水化物を減らすとエネルギーが足りなくなって、脂肪を分解して肝臓でケトン体が作られる。
▼
脳や筋肉がケトン体をエネルギーとして使う。
▼
ケトン体は、ハイオクのようなエネルギーなので、集中力やパフォーマンスがUPする。
こんな仕組み!
気になる点とすると、ケトン体が体内で劇的に増えすぎると身体が酸性になっていきます。
疾患がなく健康な人であれば、重篤なほど酸性にはならないので安心してください。
糖尿病などの疾患を抱えている人は、お医者様に相談してください。
仕事でよく言うのが、午後一の会議は眠い。
お昼を食べた後の眠気は皆が当たり前に感じている!
それは!
ランチで食べた炭水化物で血糖値が上昇してしまい、インスリンが作用して血糖値が急降下します。
この急降下する時に、激しい睡魔が襲ってくるんです。
午後の眠気の正体は、血糖値を下げようとするインスリンの仕業。
逆に、血糖値を上昇させなければ、午後の眠気は襲ってこないです。
午後一に大事な会議がある時は、ランチに炭水化物を食べない方が良いですよ!
炭水化物を食べなければ眠気が襲ってこないだけでなく、頭が冴えて良い仕事ができます!
もちろん甘いモノも、血糖値を急上昇させるので、オヤツはほどほどに…です。