食物アレルギーって聞くと、小麦やカニエビ、ナッツなど(他にもあります)を食べてしまって症状がでるアレルギーの事を思い浮かべると思います。
一般的に言っているのは「即時型」のアレルギーのこと。
即時型は食べてから30分以内に症状がでます。
怖いのは、アナフィラキシーショックが起こるかもしれない…。
即時型のアレルギーを持っている人は、かなり気をつけた生活しているはずです。
もうひとつは「遅延型」のアレルギーです。
すぐには症状が出なくて、症状も色々でアレルギーと感じない場合もあります。
症状が激しくないので、原因である食べ物にも気付けないのも特徴だつたりします。
原因不明の体調不良等で、何をやっても改善しない人は、「遅延型」の食物アレルギー検査で解決するかもしれません。
普段の食生活で身体に合っていない食べ物を食べ続けると、身体のなかでは小さくてもアレルギー反応が起きていて、色々な不調を発信して私達に知らせています。
それが、原因不明の体調不良だったりすることもあります。
そういう声に気づかないのが私たちなんですが
「即時型」
IgE抗体による食物アレルギー
・一般的にアレルギーと言われているのはこちら。
・症状がすぐに出て重症になることも。
「遅延型」
IgG抗体による食物アレルギー
・症状がハッキリしない場合もあり検査をしないと分かりにくいです。
下記の検査キットで検査ができます。
・IgG 食物過敏症セミパネル(120項目)
・IgG 食物過敏症フルパネル(219項目)
詳細の説明があるので参考にしてください。
https://www.ambrosia-kk.com/product/delay-01/
私も検査をしたことはないですが、遅延型の食物アレルギーは、わりと多くの方人が持っているそうです。
なんとなく不調とか…
なんとなく疲れやすいとか…
そんな症状が治らずに長引いている人は、遅延型のアレルギーを疑ってみてもよいかもしれません。