意外と知られていませんが…

 

一般的なヘアカラー剤はアレルギーを引き起こしやすいんです。

 

それは「ジアミン」という染料成分が配合されているから。

 

 

色味の発色はキレイですが、50100回の使用でアレルギーが発症しやすく、発症すると「かぶれ」だけでなく重症化する場合も…



アナフィラキシーショックがおきたら怖い…


 

アレルギーを発症すると二度と染められなくなります。


 

 

実は「かゆみ」や「しみる」などを感じている人は多いんですが、症状が軽いため気にしないで染めているんです。



自分のまわりをみても、ヘアカラー(白髪染め含)をしている人ばかりなので、まさか、ほんとにアレルギーが発症するなんて考えてもいない人が多いと思います。



でも…

アレルギーが発症してしまっては遅い…


 

症状は軽くても頭皮には大きな負担がかかっていますえーん

 


頭皮に負担をかけ続けるとアレルギーが発症しやすくなるし、美しい髪の毛を作ることにも影響がでます…

 


頭皮や髪の毛をジアミンの刺激から守る場合は、可能な限りジアミン配合のカラー剤を使用しないこと。

 


ノンジアミンのカラー剤は、全ての美容室が取り扱っているわけではありません。


 

代表的なノンジアミンカラー

 


●ヘアマニキュア

デメリットは、肌につくと地肌が染まってしまうので地肌につかないように染める必要があるので根元が染まりません。

 


髪の毛の脱色作用がなく、地肌につけないのでダメージや負担は一番少ないカラー剤です。

 


●ヘナ

ジアミン入りもあるので要注意です。


トリートメント効果が高いですが、品質の見極めが必要です。


品質には、雲泥の差があります。

 

ヘナの基本はオレンジ色に染まります。

 

今は天然のヘナや天然の香草をブレンドして白髪を茶色に染めることもできるようになりました。

 

天然植物成分のアレルギーが心配な場合はパッチテストが必要です。


 

ヘアマニキュア、ヘナは、脱色作用がありません。



白髪には染まって発色しますが、黒髪だと発色が分かりにくいです。


 

鮮やかに長持ちするように染めるには、負担がかかる薬剤を使うようになってしまうんです…


 

少しでも違和感を感じたり、体調が悪い時、疲れている時などは、特にアレルギーを発症しやすいので染めるのを避けてください。

 


10年後も健康で美しくいるために身体からの小さな発信も見逃さないで!