こんにちは!

5月ですねー。ごおるでん・うぃいくですねー。皆さん休んでますかどうですか。

 

私はと言いますと、GW初日から謎の高熱と腹痛に襲われ寝込んでました。

今はもう回復しているので、やろうと思ってたことを急ピッチで進めています。

 

『最果てアーケード』の2巻読みました。

最果てアーケード(2) (KCデラックス)/有永 イネ
¥620
Amazon.co.jp

全2巻なのでこれで完結です。1巻の感想はこの記事 にて。

「世界で一番密やかなアーケード」と、その大家さんを中心とした人々の交流が描かれています。

 

うーん、相変わらず、陽だまりの中にじんわりとした哀しみが漂う世界。

この巻を読んで、その哀しみの正体がわかりました。

 

私の推測は半分ハズレで半分アタリ……と言うか全てがアーケードの店主さんたちの優しさで成り立っていた。

大家さんのあるがままを受け入れ、見守り、送り出してくれる人たち。彼らにホロリとさせられます。

レース屋のぶっきらぼうな態度が微笑ましい。

 

そう、レース。

2巻でも、遺髪レースやメダルのかけ紐として、印象的に登場します。

深読みかもしれないけれど、この物語自体がレース編みを模して作られている気がしました。

火事前と火事後の時系列が錯綜し若干ややこしくはあるものの、それらのエピソードが大家さんの「気づき」の瞬間に結び付けられ、読み手をハッとさせる。

注意深く繊細に紡ぎ出される過去の糸。そんな感じ。

 

遺髪レース編み師さんとのやり取り、衝撃的だけど好きだなあ。

巻末にある「ねんぴょう」が地味にいい仕事してます。わかりやすい!

 

グッときた台詞に「これは栄光なる授与式だ」などがありますが、今回心に残ったのはジャワマメジカの死因のところです。

後ろのページに進んでわかる、博士の言葉の示唆するもの。

 

死んだ人と生きている人の心の交感、が好きな方にオススメしたい。

原作になった小説が6月に発売されるそうなので、そちらも読んでみようと思います。

 

 

 

それと最近一気読みした漫画。

 

サイボーグ009 (1)/石ノ森 章太郎

¥1,020

Amazon.co.jp

藤子・F・不二雄大全集 T・Pぼん 1: 藤子・F・不二雄大全集 第3期/藤子・F・ 不二雄

¥1,785

Amazon.co.jp

 

『サイボーグ009』は秋田書店版のを図書館で借り、『T・Pぼん』は前から読みたかったのをやっと購入。

私はどうやら「お馴染みの仲間が活躍する、神話や古代文明や歴史的事件を題材にした1話完結型SF・ファンタジー作品」に惹かれる傾向にあるようです。

特に009は、平成版アニメを観たらどっぷりハマってしまいまして。

今では「なみだでわったっる ちの たーいがーっ♪」と口ずさむまでになりました。

 

国籍も年齢もバラバラな人たちが半強制的にチーム組んで戦う、その絆と悲哀にやられました。

あげく9人+ギルモア博士で疑似家族的に仲良くしてたら萌えるなあとか考え始めた次第。

単体だと7と8が好きです。

最年長でムードメーカーなグレートさんにトキメキを覚える今日この頃。

 

 

T・Pぼんは安心のF先生。

ドラ映画だと最後らへんに現れて助けてくれるタイムパトロール、この作品だと地道に人命救助をしているのが面白い。

 

苦肉の策とは言え凡みたいな学生を隊員にして大丈夫なのかと不安になりますが、のび太にラーメンのおつゆだけ与えてほったらかしたりしていることを考えたら、ああTPってこんなもんなんだなと妙に納得いきました。

 

それでも、歴史に影響しない人しか助けられないあたりがシビアです。

ロングヘア&頭身高めなリームは他のF作品ヒロインとは違った魅力があって、いいですね。

 

 

最後はこれ。


STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 5 (ジャンプ・コミックス)/荒木 飛呂彦

¥410

Amazon.co.jp

 

実はジョジョのシリーズってほとんど知らない(ジャンプ買ってた時に飛び飛びで読んだ程度)んですが、とても面白かったです。

 

大陸横断レースを軸に描かれる人間模様。

古き良きアメリカンな感じとか、宝物的アイテム(この漫画では“遺体”)を探す人々とそれに関わる陰謀とか、ツボ要素を備えてるんだもの。

 

前までは絵柄に尻込みしてたんですが、読んるうちに苦手どころかカッコイイ!って思えてきましてね。

あと勝手に抱いてた「男の世界」っぽいイメージに反して、女子が活躍するところに好感を持ちました。

ジャンプ系のマンガなのにバトルがマンネリ化しないのも衝撃的でした。

他の部もこんな感じなのか気になるところです。

 

そもそも好きだと思った第一の要因が、ジョニィとジャイロのコンビ燃えにあるので。

旅の道連れ的な協力関係とか、次第に深まっていく友情とか、正反対でもなく似すぎてもいないキャラ性とか。

めちゃくちゃ理想的な二人組像だった。

 

最初らへんジャイロがジョニィの導き手になるのかと思いきや(実際そういう面も持ちつつ)、その実ジョニィの方がジャイロの成長に一役買っていて、お互いに影響を与え合うところが、なんかもうたまらない。

ラスト付近の別れは悲しいけれど、それも含めて素晴らしいコンビだと思いました。

私の中の名コンビランキングTOP10に食い込む勢いだよ。

ちなみに上位にうしおととらとかネウロとヤコとかがいるよ。

 

コンビについて語ると際限なくなるので止めるとして、スティール夫妻とホット・パンツが好きです。

ルーシーはいつかホントのお嫁さんになるって信じてる。

 

みんな家に帰りたがってる、ってのも良いよなあ。

フルサト的要素を感じさせるキャラは総じて好きだ。