「アフターフォローでセラピストしての価値を高める」

こんにちは！

ブレインヒール（脳休）セラピストの稲垣ふみです＾＾

本日の内容は…「アフターフォローでセラピストしての価値を高める」についてお伝えしていきます。

先日、施術が終わった後に行うアフターフォローで、お客様からこんな感想をいただきました。

「やっぱりちゃんと説明されないと実感がわかないですよね…」

「自分の頭や身体の癖が意外な形で表面に出ているなんて発見でした…」

実はこれに似た感想は、非常によく聞くことがあります。

ただこの様な感想をいただくには、施術を行っただけでは、なかなか直接お客様の口から聞くことはできません。

それには1つ1つ丁寧に分かりやすくアフターフォローをお伝えすれば、自ずとお客様からの感想を頂けるものです。

本日は特別にもっとも基本的なアフターフォローの工程を教えちゃいますね＾＾

当スクールで教えている基本的な流れが以下になります。

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１．（現実）どこの部位が疲れていたか…
２．（予測）なぜそうなったか…
３．（方法）その為、どのような施術をしたのか…
４．（結果）施術後、どうなったか…
５．（感想）どう感じますか？
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この工程を1つでも省略してしまうとお客様の反応は自然と減ってしまいます。

さらに最後にセルケアをお伝えすると、よりGOODですね＾＾

これはあくまでも技術的な“やり方”ですが、もう1つアフターフォローの際、セラピストマインドとして大切な要素があります。

それは…【探究心と責任感】です。

施術する以上、セラピストには責任があります。

「お客様の身体を預かる」という責任です。

セラピストは責任感を持ち、常に探究心を持って、施術に集中することです。

この時の責任感と探究心を持つ気持ちが大きければ大きいほど、より多くのことに気づき、そして“伝える力”になります。

【責任感 × 探究心 = 伝える力】

アフターフォローでは、よりセラピストが「伝えたい！」もしくは「伝えなければ！」という感情が湧き出てこないと伝わりません。

淡々とこの１〜５の工程で説明しても、やはり結果は淡々とした反応が返ってきます。

お客様が自分の身体の状態に興味を示さなくても、セラピストが伝えることで、興味を持つきっかけを与えることがアフターフォローの本来の目的ではないでしょうか？

当スクールは、アフターフォローも実際のカリキュラムに入れているのは、それが大切だと考えているからです。

ただ技術を習得し提供するだけでは、それだけのものになってしまいます。

「伝える力」がさらにあなたのセラピストしての価値を高めるのです。