男が事を行うのに


酒色のためにその本を


忘れるようなことがあっては


禽獣と何の違いもない

正義 とはなんだ?
そのために人殺しも止むなし

そのために更なる
人殺しも止むなし


「義」を貫く為に
「道」を外れてもいいのか


「道」を歩む事
それを続けていく事こそが
「人」として在るための
美徳ではないのか?


「美」とはなんだ
「己」自身との闘いだ


闘え
正義の剣を
美徳という楯に振りかざして


闘え 己の中で


人がすることは

どこまで行っても

「古いネジの新たな回転」だ



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